骨までの齧りつき/Gnaw to the Bone
提供:MTG Wiki
自分の墓地にクリーチャー・カードが多いほど回復量が多くなるインスタント。フラッシュバック付き。
1枚あたり2点、さらにフラッシュバックで2回唱えることができるので、これ1枚で10点以上のライフを得るのも難しくない。ただしその性質上、ある程度クリーチャーを使うデッキでなければ役立ちづらいのは難点。
リミテッドでは、緑青で出番がある。自分のライブラリーを削る構成上、自然とクリーチャーが墓地に溜まりやすく、これが落ちてもフラッシュバックがあるので問題ではない。
モダンでは死せる生のサイドボードに採用されている。パウパーでは拷問生活やDamned Comboといった墓地を肥やしていくデッキで採用されている。
- 同種のカードとして、過去には花の冠/Blossoming Wreathも存在した。回復量とフラッシュバックの存在を考慮すると、骨までの齧りつきは4倍花の冠と言えるか。
参考
- カード個別評価:イニストラード - コモン
- カード個別評価:イニストラードを覆う影リマスター - コモン(「過去の影」)