オニキス教授/Professor Onyx

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2022年4月26日 (火) 15:06時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Professor Onyx / オニキス教授 (4)(黒)(黒)
伝説のプレインズウォーカー — リリアナ(Liliana)

魔技 ― あなたがインスタントやソーサリーである呪文を唱えるかコピーするたび、各対戦相手はそれぞれ2点のライフを失い、あなたは2点のライフを得る。
[+1]:あなたは1点のライフを失う。あなたのライブラリーの一番上からカード3枚を見る。そのうち1枚をあなたの手札に、残りをあなたの墓地に置く。
[-3]:各対戦相手はそれぞれ、自分がコントロールしているクリーチャーの中で最大のパワーを持つクリーチャー1体を生け贄に捧げる。
[-8]:各対戦相手はそれぞれカード1枚を捨ててもよい。そうしなかったなら、そのプレイヤーは3点のライフを失う。この手順をさらに6回繰り返す。

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名前を変えてストリクスヘイヴン/Strixhavenの教授となったリリアナ忠誠度能力ライフロスを伴うドロー布告対戦相手への大量手札破壊ライフロス魔技によってドレインする誘発型能力も持つ。

誘発型能力
魔技を条件に対戦相手から2点ドレイン
戦場に影響を及ぼす効果ではないが、+1能力のためのライフ確保、-8能力のプレッシャーの強化として重要な能力。
+1能力
1点ライフロスが付いた研究室荒らし/Ransack the Lab
ペナルティが付いたとはいえ、忠誠度を上げながら濾過で良質な手札を確保し、墓地肥やしもできる。
-3能力
ダメージのないはじける破滅/Crackling Doom
優先して除去したい脅威は高パワークリーチャーであることが多いため、布告ではあるが狙った効果を発揮しやすい。呪禁破壊不能を無視できる利点が際立つ。
-8能力
対戦相手に「手札1枚を捨てるか3点ライフロス」の選択を7回行わせる。
相手の手札が空なら21点ライフロスで即ゲームセット。そうでなくても重要な手札を守るためには大量のライフ失うことになるため、他にも相手のライフを攻める手段を用意してライフ支払いにリスクを負わせたい。
X=7の霰炎の責め苦/Torment of Hailfireに近いが、選択肢が1つ少ないためより強力。

多角的なアドバンテージを取れる汎用的なプレインズウォーカーだが、6マナと重い割に戦場に干渉できる能力は-3での単体除去のみであり、単体では劣勢を逆転させる力には乏しいのが欠点。一方で魔技のドレインはライフが減りがちなコントロールにおいては有難く、何度か誘発させることができればライフを安全圏にまで持っていける。魔技を誘発させるインスタントソーサリーを組み合わせて戦場にできるだけ長く維持したい。構築では出現の根本原理/Emergent Ultimatum経由で巨怪な略奪者、ヴォリンクレックス/Vorinclex, Monstrous Raiderと共に出現し、いきなり奥義を打ち込む活躍をした。

関連カード

ストーリー

セラフィナ・オニキス/Serafina Onyxは、魔法学院ストリクスヘイヴン/Strixhavenの新任の教授/Professor。その正体はプレインズウォーカー/Planeswalkerリリアナ・ヴェス/Liliana Vessである――彼女は自分の身代わりとなって死んだギデオン/Gideonを真に蘇らせる方法を求めて、アルケヴィオス/Arcaviosを訪れたのだ。

詳細はリリアナ・ヴェス/Liliana Vess (ストーリー)を参照。

  • オニキス縞瑪瑙の一種。漆黒のブラックオニキスが特に有名であり、魔術に長けたリリアナの偽名に相応しい。

参考

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