プレインズウォーク
提供:MTG Wiki
プレインズウォーク/Planeswalkは、キーワード処理の1つ。プレインチェイス戦でのみ実行されうる。
次元カード
Sanctum of Serra / セラの聖所次元 ― セラの領土(Serra's Realm)
あなたがセラの聖所からプレインズウォークしたとき、すべての土地でないパーマネントを破壊する。
あなたがカオス・シンボルを出すたび、あなたはあなたのライフの総量を20点にしてもよい。
アーティスト:Rob Alexander
*
Chaotic Aether / 混沌の霊気現象
あなたが混沌の霊気に遭遇したとき、いずれかのプレイヤーがいずれかの次元からプレインズウォークするまで、次元ダイスで出た空白はカオス・シンボルである。(その後、この現象からプレインズウォークする。)
アーティスト:Dan Scott
目次 |
定義
プレインズウォークするとは、表向きの次元カードあるいは現象カードをそのオーナーの次元デッキの一番下に裏向きで置き、あなたの次元デッキの一番上にあるカードをそのデッキからよけて表向きにすることである。
解説
ルール
- プレインズウォークするのは次元コントローラーだけである。
- プレイヤーは、プレインズウォーク能力の結果、現象カードがその効果を発揮し終わる、もしくは表向きの次元カードあるいは現象カードのオーナーがゲームを離れたことによって、プレインズウォークする。
- プレインズウォークする際に複数の次元が表向きになっていた場合、次元コントローラーはそれらのすべてを望む順番で次元デッキの一番下に置く。
- 次元カードが表向きになったとき、「プレイヤーがその次元にプレインズウォークした」という。次元カードが裏向きになるかゲームを離れるかしたとき、「プレイヤーがその次元からプレインズウォークした」という。
参考
引用:総合ルール 20231117.0
- 7 その他のルール
- 701 キーワード処理
- 701.24 プレインズウォークする/Planeswalk
- 701.24a プレインチェイス戦 の間にのみ、プレイヤーはプレインズウォークしうる。次元 コントローラーだけがプレインズウォークする。rule 901〔プレインチェイス戦〕参照。
- 701.24b プレインズウォークするとは、オモテ向きの次元・カードや現象・カードをそのオーナーの次元デッキの一番下に裏向きで置き、あなたの 次元デッキの一番上にあるカードをそのデッキからよけてオモテ向きにする。
- 701.24c プレイヤーは「プレインズウォーク 能力」の結果として(rule 901.8 参照)、あるいはオモテ向きの次元・カードや現象・カードのオーナーがゲームから離れたことによって(rule 901.10 参照)、あるいは現象・カードの誘発型能力がスタックを離れたことによって(rule 704.6f 参照)プレインズウォークする。能力によってプレインズウォークすることもある。
- 701.24d 次元・カードがオモテ向き になったら、プレイヤーがその次元にプレインズウォークしたという。次元・カードが裏向き になった、あるいはゲームから離れたら、プレイヤーがその次元からプレインズウォークしたという。これは現象・カードについても同じである。
- 701.24 プレインズウォークする/Planeswalk
- 701 キーワード処理