聖堂の護衛/Basilica Guards
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早めに戦場に出すことができれば、がっちりと地上を固めつつ、強請でじわじわとライフを削っていける働き者。コモンで集めやすいこともあり、リミテッドでのオルゾフの基本パーツ。
- 上位種的カードに債務の騎士/Knight of Obligationがいる。
- いかにもオルゾフっぽいフレイバー・テキストが人気の1枚。イラストでも急かすように手を差し出している。まさしく強請(ゆすり)以外の何者でもない。しかも、強請に応じてお金(ゲーム上ではライフ)を支払っても、ブロックせず通してくれるわけではない。なんとも悪質である。
「ここは通さん……無料では。」
ストーリー
彼らはオルゾフ組/The Orzhov Syndicateの兵士である。ラヴニカ・ブロックでも多数のイラストに登場[1]しているが、クリーチャー・カードとしての登場はこれが初めて。ラヴニカへの回帰ブロックでも様々なカードのイラストに登場している。
- ディミーア家/House Dimirの盗賊にはものの見事にだし抜かれており、職務遂行能力の低さが伺える(盗賊の道/Way of the Thiefのイラスト)。そのせいなのか真似るスライム/Miming Slimeの登場でオルゾフ組をクビにされそうになっている。
「シミック連合にはこの能力の対価としてかなりの額を支払ったけれど、人件費の削減分ですぐに元が取れるでしょう。」
- さらに後のドラゴンの迷路では、ルーリク・サー/Ruric Tharに殴り飛ばされてしまう(障害排除/Clear a Pathのイラスト)。因果応報とはいえあんまりではないだろうか。