貪る甘味大口/Devouring Sugarmaw
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Devouring Sugarmaw / 貪る甘味大口 (2)(黒)(黒)
クリーチャー — ホラー(Horror)
Have for Dinner / 夕食の献立 (1)(白)
インスタント — 出来事(Adventure)
クリーチャー — ホラー(Horror)
威迫、トランプル
あなたのアップキープの開始時に、アーティファクトやエンチャントやトークンのうち1つを生け贄に捧げてもよい。そうしないなら、貪る甘味大口をタップする。
Have for Dinner / 夕食の献立 (1)(白)
インスタント — 出来事(Adventure)
白の1/1の人間(Human)クリーチャー・トークン1体と、食物(Food)トークン1つを生成する。(その後、このカードを追放する。後で追放領域にあるこのクリーチャーを唱えてもよい。)
食物と人間を生成する出来事を持った当事者カード。クリーチャーとしては、高性能だが協約条件のパーマネントを生け贄に捧げないとタップされるホラー。
奈落の王/Lord of the Pit系列の高マナレシオ・生け贄要求のペナルティ能力を持つクリーチャーではあるが、生け贄が任意なので融通が利く。ただし条件となるパーマネントが特殊なので、ある程度意識してそれらを出せるようなデッキ構築が必要となる。自前の出来事により、2回分の攻撃が担保されているのは利点。
登場時のスタンダード範囲では、比較的低コストで出せるパワー6という点で八百長試合/Fight Riggingと相性が良い。いざという時は秘匿解除後の八百長試合を食べて動くことも可能。ただし同コスト・同色のドロスの魔神/Archfiend of the Drossと異なり、アタッカーとして使おうとすると白も混ぜた3色デッキになりやすいのが欠点か。
参考
- 『エルドレインの森』のトークン(Daily MTG 2023年8月24日)
- カード個別評価:エルドレインの森 - レア