トーク:南小路のロージー・コトン/Rosie Cotton of South Lane
提供:MTG Wiki
下記部分は誤りと思われるので変更します。
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- 南小路のロージー・コトンのコピー・トークンを生成した場合、そのトークンは自身や、それと同時に生成されたトークンが戦場に出たことによっては2つ目の能力は誘発しない。そのトークンが戦場に出るのは生成というキーワード処理の結果によるものであり、「生成」を行った段階ではまだ戦場に出ていないからである(CR:603.2g、CR:701.6)。
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キーワード処理を参照する誘発型能力は、「キーワード処理の全体を完了した時点で」誘発する、と思われます。
- ヴォルダーレンの投血士/Voldaren Bloodcasterは、if節ルールとして、生成して戦場に出した後の血の数を参照します(誘発チェックが出した後、ということ)。
- 自身の変身によって誘発する能力は、ひっくり返す前には存在しませんが、当然に誘発します。
- 自身が捨てられたことで誘発する能力(ゲリラ戦術/Guerrilla Tacticsとか)は、捨てて移動した後に誘発します。
- 唱えたことによって誘発する能力は、唱える手順の一番最後にチェックされます(CR:601.2i)。
- 条文としてはちょっと違う主旨ですが、アトラクションを開く(CR:701.48c)、指輪があなたを誘惑する(CR:701.52d)あたりにもそういったことが書かれています。
- 当該記述の元となっている闇の森のコウモリ/Mirkwood Batsの記事を執筆した者です。
- 同じく「生成」を参照する闇の森のコウモリにつきましてはMTG質問箱様から自身の生成では誘発しないという回答をいただきました。
- そして、以下のような点からこの回答が正しいと考え、当該記述を行いました。
- 同じくトークン生成を参照する語り部の杖/Staff of the Storytellerは機械の母、エリシュ・ノーン/Elesh Norn, Mother of Machinesの影響を受けない。
- 波乱の悪魔/Mayhem Devilもまた、テイサ・カルロフ/Teysa Karlovによる誘発回数増加の影響を受けない。
- 2.の根拠は『「死亡」というイベントではなく「生け贄に捧げる」というキーワード処理が誘発条件であるから』という解釈がある。
- その「死亡」と「生け贄」の関係を「戦場に出る」と「生成」に置き換えると、杖とノーンの説明もつく。
- 以上のことが記述の根拠となります。
- ただし上記はWikiや質問箱といった非公式の情報と私個人の解釈が入っているので正確ではない可能性もあります。なので、現在杖+ノーンとコウモリ+コピーについての質問をMatt Tabak氏のTwitterに送っております。--Yoidome 2023年7月16日 (日) 23:21 (JST)