ゴバカーン/Gobakhan
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ゴバカーン/Gobakhanは、多元宇宙/Multiverseに存在する次元/Planeの一つ。灯争大戦の背景ストーリーで初登場した。
解説
二つの太陽が昇り、金剛嵐/Diamondstormが吹き荒れる過酷な砂漠の次元。プレインズウォーカー/Planeswalker、テヨ・ベラダ/Teyo Veradaの故郷である。
金剛嵐は東の雲/Eastern Cloudと西の雲/Western Cloudの2つが存在し、いずれもダイアモンドの粒が含まれた非常に危険な砂嵐である。魔法の盾で金剛嵐を防ぐ盾魔道士修道団/The Monastic Order of the Shieldmageが存在し、人々は皆それに頼って生きている。
オアシス/Oasisと呼ばれる大きな街がある。そこには大工ギルド/The Carpenters' Guildや馬丁ギルド/The Stablemen's Guildなどのギルドが存在するが、ラヴニカ/Ravnicaのギルド/Guildほど大規模な組織ではない。
水が極めて貴重であり、風呂はあるがシャワーは(テヨが知る限り)存在しないと思われる。トイレもオアシスのような大都市にしか存在していない。
人型種族として人間/Human、ドワーフ/Dwarf、ミノタウルス/Minotaur、ジンが生息している。動物ではネズミの存在が確認されている。
訳語の変遷
- 灯争大戦のMagic Storyではゴバカンと訳されていたが、機械兵団の進軍ではゴバカーンと訳された。
- Western Cloudは下記の「バトルを選べ その1」では西の雲と訳されている一方、西雲/The Western Cloud (次元カード)では西雲と訳されており、同時期でも表記に細かな揺れがある。
登場
登場作品・登場記事
- War of the Spark: Ravnica(小説、テヨの語りに登場)
- War of the Spark: Ravnica—Old Friends and New/ラヴニカ:灯争大戦――古き友、新しき友(Magic Story 2019年5月8日 Greg Weisman著、テヨの語りに登場)
- War of the Spark: Ravnica – The Path to Opulent/ラヴニカ:灯争大戦――絢爛の聖堂へ(Magic Story 2019年5月15日 Greg Weisman著、テヨの語りに登場)
- War of the Spark: Ravnica—Desperate Operatives/ラヴニカ:灯争大戦――退路なき任務(Magic Story 2019年5月29日 Greg Weisman著、テヨの語りに登場)
- War of the Spark: Forsaken(小説)