ウラブラスクの溶鉱炉/Urabrask's Forge

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2023年2月24日 (金) 01:01時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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ターン歩く火力生成する有色アーティファクト。ターンが進むごとに油カウンターが増え、トークンパワーも上がる。

トークンはトランプルを持つうえ次第にパワーが上がるためブロッカーで受けることが困難になっていき、除去されても次のターンには再生成される。したがって、ウラブラスクの溶鉱炉自体を除去する手段や、タッパーティムなどの継続的なトークンへの対処手段を持たない相手には強烈なプレッシャーをかけることができる。とはいえ、油カウンターを用いる性質上バウンス明滅でもサイズをリセットされ時間稼ぎをされてしまうため注意。

毎ターンクリーチャーを出しては死亡させるため、それらや生け贄に捧げることを参照するカード群とのシナジーを形成しやすい。これ自身も継続的な生け贄の供給要員として利用可能である。スタンダードでは同様の役割を持てるカードとして憎悪の手、ラゴモス/Lagomos, Hand of Hatredが存在するが、そちらと異なりアーティファクトであるため除去されにくく、高パワーゆえに単独でフィニッシャーにもなりうる点が強みである。

ファイレクシア:完全なる統一リミテッドでも強力である。黒赤では鍛冶鎚の百長/Forgehammer Centurion炭鍛冶/Charforgerなどを毎ターン誘発させることができるほか、滅殺の眼差し/Annihilating Glareなどの生け贄コストにも使えるためとても相性が良い。青赤赤緑にも適正があり、これらの色の組み合わせは油カウンターを中心とする都合上焼炉の頭蓋爆弾/Furnace Skullbombなどの直接油カウンターを置くカードや増殖を組み込みやすく、素早くトークンのパワーを上げることができる。

ルール

  • トークンのパワーは能力解決時に「固定」される。生成された後にウラブラスクの溶鉱炉の上に置かれている油カウンターの数が変化しても、トークンのパワーは変化しない。
  • 能力の解決前にウラブラスクの溶鉱炉が戦場を離れた場合、最後の情報を参照してトークンを生成する。

参考

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