オーラン山脈/Ohran Mountains
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オーラン山脈/Ohran Mountainsは小説Planeswalker初出のドミナリア/Dominariaの地名。その後、コールドスナップでカード名にオーランを冠するカードが初めて登場した。
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解説
オーラン山脈はテリシア/Terisiare北西、ガルメニー/Gulmanyの島の山脈地帯(テリシア地図)。ガルメニー中央部の面積の大部分を占める。南東にはKovria(コヴリア)のやせ地があり、それ以外の山脈すそ野には平地がぐるりと囲んでいる。周囲の国や都市、地名についてはガルメニー/Gulmany#地名を参照。
Colekgan Mountains
Colekgan Mountains(コルガン山脈)は兄弟戦争/Brothers' War頃のオーラン山脈の旧名(兄弟戦争期の地図)。小説The Brothers' Warで登場した。
Terisia City(テリシア市)の市壁や象牙の塔/Ivory Towerを構成する白い石材はコルガン山脈から運搬されたものである。
オーラン分水嶺
オーラン分水嶺/Ohran Ridgeは小説Planeswalker初出時の名称。オーラン山脈の別名か、山地帯の一部の分水嶺・尾根と思われる。オーラン山脈表記は後の小説The Shattered Allianceから。
3210AR、ドミナリア/Dominariaに帰還したウルザ/Urzaはオーラン分水嶺で隠遁生活を始める。オーラン滞在時期には子孫のジョダー/Jodahがウルザを訪問している。
BinyenとMuraytt Mountains
南西部の山中にはBinyen(ビニェン)の廃墟が遺され、その一帯はMuraytt Mountains(ムーレイト山脈)と呼ばれていた(詳細Binyen参照)。
登場
登場カード
カード名に登場
フレイバー・テキストに登場
登場作品
- The Brothers' War(小説。Colekgan Mountainsとして)
- Planeswalker(小説)
- The Shattered Alliance(小説)
- Coldsnap Player's Guide(ファットパック付属の冊子。オーランのバイパーとイエティに関する解説)
- Dominarian Cartography(公式記事)