破滅の儀式/Rite of Ruin
提供:MTG Wiki
Rite of Ruin / 破滅の儀式 (5)(赤)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
アーティファクト、クリーチャー、土地の順番を決める。各プレイヤーは第一のタイプのパーマネントを1つ生け贄に捧げ、第二のタイプのパーマネントを2つ生け贄に捧げ、第三のタイプのパーマネントを3つ生け贄に捧げる。
赤によく現れるリセット呪文の亜種。アーティファクト、クリーチャー、土地の3種類を合わせて6個生け贄に捧げる。
赤らしくエンチャントには手が出せないが、逆にそれを利用して自分のエンチャントやプレインズウォーカーを残すことで有利に運ぶ戦術が取れる。
癖が強いが、自分と対戦相手それぞれがコントロールするパーマネントを上手く調整し、できる限り相手に損害を与えられるような使い道を上手く選びたい。
ルール
- 3種類のパーマネントを生け贄に捧げるのはすべて同時ではなく、選んだ順番に実行される。
- 大霊堂の信奉者/Disciple of the Vaultとアーティファクトが戦場に出ていたとする。クリーチャーを先、アーティファクトを後に選択した場合、アーティファクトが墓地に置かれた時点で大霊堂の信奉者が戦場にいないため、大霊堂の信奉者の能力は誘発しない。逆にアーティファクトを先、クリーチャーを後に選択した場合、大霊堂の信奉者の能力が誘発する。
- アーティファクト・クリーチャーの場合、アーティファクトとクリーチャーのどちらで生け贄に捧げてもよい。アーティファクト・土地やクリーチャー・土地(ミシュラランド)なども同様。