作業場の戦長/Workshop Warchief

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2022年5月18日 (水) 21:31時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
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Workshop Warchief / 作業場の戦長 (3)(緑)(緑)
クリーチャー — サイ(Rhino) 戦士(Warrior)

トランプル
作業場の戦長が戦場に出たとき、あなたは3点のライフを得る。
作業場の戦長が死亡したとき、緑の4/4のサイ(Rhino)・戦士(Warrior)クリーチャー・トークン1体を生成する。
奇襲(4)(緑)(緑)(あなたがこの呪文を奇襲コストで唱えたなら、これは速攻と「このクリーチャーが死亡したとき、カード1枚を引く。」を得る。次の終了ステップの開始時に、これを生け贄に捧げる。)

5/3

ETBライフ回復し、死亡誘発で4/4のトークンを残すサイ戦士

マナ総量パワー/タフネスも含め、かつてのスラーグ牙/Thragtuskを彷彿とさせるデザイン。比較すると奇襲トランプルによりダメージレースに貢献しやすくなっており、トークンのサイズも一回り大きくなっている。ただし死亡でしかトークンを生成できないので追放除去などには無力であり、スラーグ牙のように明滅と組み合わせ横展開をする使い方もできなくなった。

無視できないサイズのトランプラーに除去耐性がついているということもあり、クリーチャー同士の殴り合いが主体のリミテッドでは非常に強力。

登場時のスタンダードでは追放除去が豊富であり、インスタント・タイミングの除去の質も高めな点は逆風か。同マナ域にはレンと七番/Wrenn and Seven果て無き空、空羅/Kura, the Boundless Skyなど、やはり強力なカードが多数存在しておりライバルも多く、採用されるかどうかはデッキとの相性次第といったところ。他と比較した際の長所は前述した奇襲とトランプルにより、手札を減らさず突然ライフを直接狙いつつ、盤面にクリーチャーを残せない奇襲の弱点もPIGのサイ・トークンによりある程度カバーしている点。除去が優秀な環境ということはビートダウンが残り数点を削り取りづらい環境ということでもあり、フルタップした瞬間などの僅かな隙を狙いやすいのは分かりやすい評価点。

参考

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