卵
提供:MTG Wiki
卵/Eggは、クリーチャー・タイプの1つ。赤とアーティファクト・クリーチャーに存在する。 イメージ通り一定の条件を満たすと孵化し、強力なクリーチャーが生まれてくる。
Rukh Egg / ルフ鳥の卵 (3)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird) 卵(Egg)
クリーチャー — 鳥(Bird) 卵(Egg)
ルフ鳥の卵が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、飛行を持つ赤の4/4の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを1体生成する。
0/3Summoner's Egg / 召喚者の卵 (4)
アーティファクト クリーチャー — 卵(Egg)
アーティファクト クリーチャー — 卵(Egg)
刻印 ― 召喚者の卵が戦場に出たとき、あなたはあなたの手札にあるカード1枚を裏向きで追放してもよい。
召喚者の卵が死亡したとき、その追放されている裏向きのカードを表向きにする。それがクリーチャー・カードである場合、それをあなたのコントロール下で戦場に出す。
Chicken Egg (1)(赤)
クリーチャー — 卵(Egg)
クリーチャー — 卵(Egg)
あなたのアップキープの開始時に、6面ダイスを1個振る。6が出た場合、Chicken Eggを生け贄に捧げ、赤の4/4の巨人(Giant)・ニワトリ(Chicken)・クリーチャー・トークンを1体戦場に出す。
0/1
当初は2体しか存在せず、それぞれ初出がアラビアンナイトにアングルードとかなり古く、長い間新種が出ていなかった。
だが、ルフ鳥の卵/Rukh Eggはクリーチャー・タイプの大幅な改訂があった第9版に再録されたときも卵であったため絶滅の心配は無いとされていた。
そして2007年9月のOracle改訂により、それまでクリーチャー・タイプを持っていなかった召喚者の卵/Summoner's Eggもタイプが与えられ卵となった。
- 赤の卵と同じコンセプトで作られたクリーチャーにロック鳥の雛/Roc Hatchlingがいる。
こちらは「雛」という名前から分かるとおり始めから鳥である。 「孵化する前」でなく「孵化したて」ということなのだろう。