天駆ける偵察機/Aerial Surveyor

提供:MTG Wiki

2022年3月12日 (土) 03:06時点におけるYoidome (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Aerial Surveyor / 天駆ける偵察機 (2)(白)
アーティファクト — 機体(Vehicle)

飛行
天駆ける偵察機が攻撃するたび、防御プレイヤーがあなたより多くの土地をコントロールしている場合、あなたのライブラリーから基本平地(Plains)カード1枚を探し、タップ状態で戦場に出す。その後、ライブラリーを切り直す。
搭乗2

3/4

飛行を持つ機体攻撃誘発型能力で、土地税/Land Taxの流れを汲む基本平地限定のサーチを行いタップインさせる。

機体としての性能はフライヤーとはいえ搭乗に必要なパワー2に対して3/4と控えめなので、能力を活用していきたいところ。統率者戦では対戦相手が多く、防御プレイヤーが条件を満たしていればよいためマナ加速させやすい。固有色の関係で土地サーチを使用できない統率者が使うにも向いている。これ自体が3マナなのでマナスクリュー対策としては不完全ではあるが、控えめとはいえ戦力としても一定の基準は満たしており、派手な強さではないがデッキを安定させる潤滑油として便利である。

単純にマナ加速に使える機体というだけならば耕作者の荷馬車/Cultivator's Caravanも存在しており、土地サーチカードとしても地図作りの鷹/Cartographer's Hawkという軽いうえに基本でない平地もサーチできるカードが既にある。一方、前者には攻撃とマナ加速を両立できる点で、後者には出し直す必要がなく、かつ攻撃した段階でマナ加速できる安定性で勝っている。総じて、ある程度攻撃的なデッキでこそ活躍できると言えよう。

  • 能力if節ルールを使用している。誘発時だけでなく解決時にも条件をチェックし、あなたのコントロールする土地の数が同数以上なら能力は何もしない。
  • サーチは強制なので、占術などで操作したライブラリーの一番上を変更したくない場合は条件を満たしていないプレイヤーを攻撃すると良い。
    • シャッフルされても良いが平地を出したくない場合は見つからなかったことにできる。

参考

MOBILE