胞子塚/Sporemound
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土地を出すことで苗木・クリーチャー・トークンを生み出すファンガス。
マナも必要なく繰り返し使えるため容易にアドバンテージを得ることができる。ただし、5マナを生み出せる土地があるなら普通に使っては能力を活かせる回数は限られている。土地を繰り返し使うか一度に多くの土地を出す方法を併用しないと5マナ3/3のバニラ同然になってしまう。
- 生命と枝/Life and Limbが戦場に出ていると、苗木か土地が戦場に出ることで無限トークンが生み出される。
- 能力は強制なので、ゴブリンの砲撃/Goblin Bombardmentなどのエンドカードがなければ、無限ループによる引き分けでゲームが終了する。
- 能力の誘発条件はゼンディカーで登場した上陸と同様で、猛り狂うベイロス/Rampaging Balothsの下位種と言えなくもない。ゼンディカーの夜明け統率者デッキに再録された際は文章欄に上陸が追加され(イラスト)、2021年1月にオラクルも変更された。
- コンピューターゲームのマジック2014―デュエルズ・オブ・ザ・プレインズウォーカーズにて先攻収録された(→ムル・ダヤの詠唱/Chant of Mul Daya)。
- 同様の能力を持つ過去のカードには地に種/Seed the Landが存在する。そちらは1マナ軽い上に全体エンチャントなので除去されにくいが、対戦相手にも恩恵を与えてしまうため一長一短。