群れの希望、アーリン/Arlinn, the Pack's Hope
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伝説のプレインズウォーカー — アーリン(Arlinn)
日暮(プレイヤーが自分のターンに呪文を唱えなかったなら、次のターンに夜になる。)
[+1]:次のあなたのターンまで、あなたはクリーチャー呪文を、それが瞬速を持っているかのように唱えてもよい。あなたがコントロールしている各クリーチャーは、それぞれ追加で+1/+1カウンター1個が置かれた状態で戦場に出る。
[-3]:緑の2/2の狼(Wolf)クリーチャー・トークン2体を生成する。
Arlinn, the Moon's Fury / 月の憤怒、アーリン
〔赤/緑〕 伝説のプレインズウォーカー — アーリン(Arlinn)
夜明(プレイヤーが自分のターンに2つ以上の呪文を唱えたなら、次のターンに昼になる。)
[+2]:(赤)(緑)を加える。
[0]:ターン終了時まで、月の憤怒、アーリンはトランプルと破壊不能と速攻を持つ5/5の狼男(Werewolf)クリーチャーになる。
日暮/夜明で変身する両面カード。両面がプレインズウォーカーで、忠誠度能力はそれぞれ第1面がクリーチャーのインスタント・タイミングでのキャスト許可と狼トークンの生成、第2面がマナ加速と自身のクリーチャー化。
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解説
第1面
- +1能力
- 次のターンまでクリーチャーをインスタント・タイミングで唱えられるようにするとともに、+1/+1カウンターを置いた状態で登場させる。
展開はしたいが、自ターンに呪文を唱えたくはないという狼男デッキのニーズに合致した能力。-3能力で身を固めた次のターンに使い、後続を構えつつ変身するのが理想的な動きだろう。
生成効率は既に評価を得ているエシカの戦車/Esika's Chariot並で、1対多交換を強いられるという強みも同様。家の焼き払い/Burn Down the Houseなどのプレインズウォーカーを巻き込む全体火力には注意。
第2面
夜の状態を維持して殴り続けるならあまり積極的に使いたくはないが、日暮面に戻したい場合は必然的に必要なマナを供給できる。ランプ戦略を取るならこちらを優先するのも十分あり。
夜の状態で出せればそのまま高パフォーマンスなクリーチャーとして突撃できる。
初代イニストラードの情け知らずのガラク/Garruk Relentlessと同じく両面がプレインズウォーカーのカード。こちらは狼男と同じ条件で第1面と第2面を行ったり来たりする。
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関連カード
- アーリン・コード/Arlinn Kord - 月の抱擁、アーリン/Arlinn, Embraced by the Moon
- 群れの声、アーリン/Arlinn, Voice of the Pack
- 群れの希望、アーリン/Arlinn, the Pack's Hope - 月の憤怒、アーリン/Arlinn, the Moon's Fury
ストーリー
イニストラード/Innistradの昼夜の平衡が崩れた原因を調査する中で、袂を分かった人狼/Werewolfの師であるトヴォラー/Tovolarに狼の群れを奪われてしまったアーリン/Arlinn。事態解決のためラヴニカ/Ravnicaに渡り、ゲートウォッチ/The Gatewatchに協力を要請する。
詳細はアーリン・コード/Arlinn Kord (ストーリー)を参照。