ゴルゴン
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ゴルゴン/Gorgon
クリーチャー・タイプの1つ。 ローウィン現在5体しか存在しないにも関わらず、プロテクション(ゴルゴン)を与えるクリーチャーが存在する。
伝説のクリーチャー — ゴルゴン(Gorgon)
飛行
(T):クリーチャー1体を対象とし、それを破壊する。それは再生できない。
クリーチャー — ゴルゴン(Gorgon)
緑のクリーチャーと白のクリーチャーは、プロテクション(ゴルゴン(Gorgon))を持つ。
スレッショルド ― あなたの墓地にカードが7枚以上あるかぎり、仮面のゴルゴンはプロテクション(緑)とプロテクション(白)を持つ。
伝説のクリーチャー — ゴルゴン(Gorgon)
(緑):クリーチャー1体を対象とする。それはこのターン、可能ならば石の死の姉妹をブロックする。
(黒)(緑):石の死の姉妹をブロックするか、石の死の姉妹によってブロックされているクリーチャー1体を対象とし、それを追放する。
(2)(黒):石の死の姉妹によって追放されたクリーチャー・カードを1枚、あなたのコントロール下で戦場に出す。
ゴルゴン(ゴーゴン)とは、ギリシア語で「恐ろしいもの」の意。 ギリシア神話では蛇の髪の毛を持つ醜悪な女性、ステンノ・エウリュアレ・メドゥーサの3人姉妹として描写される。また、その姿を直視したものは石になるという伝説を持ち、そのためギリシア神話の英雄ペルセウスは、直視しないよう鏡のように磨いた盾にゴルゴンを映しながら戦った。 またホメロスの「イリアス」によれば、無敵の盾「アイギス(イージス)」にペルセウスが倒したゴルゴンの首がつけられているという。
- 醜い悪の化身のようにかかれるが、それはゴルゴンを異教(邪教)という視点からとらえたためにそう描かれているという説もある。
少数だが宗教によってはゴルゴンを大地の女神のように描くものもあり、決してゴルゴン=悪というわけではない。
- Aegis(アイギス)を名に持つカードは何枚か存在しているが、いずれもゴルゴンの能力には無力だったりする。
しばしばゴルゴンの代名詞としてメドゥーサが使われる。(ゴルゴンは種族名もしくは3姉妹のこと、メドゥーサは個人名)→ メドゥーサの髪/Coils of the Medusa、Infernal Medusa メドゥーサの名前を持つカードは例外なくバジリスク能力を持っている。 ゴルゴン自身は石の死の姉妹/Sisters of Stone Deathやゴルゴンの世捨て/Gorgon Recluseがこの能力を持ち、ゴルゴンの名を持つゴルゴンの凝視/Gaze of the Gorgonも同様の能力を与える。 戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulは眼が良いらしいので、「遠くの敵にバジリスク能力」というイメージで能力が設定されているようだ。