うつろう爆発/Erratic Explosion
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Erratic Explosion / うつろう爆発 (2)(赤)
ソーサリー
ソーサリー
対象となるクリーチャー1体かプレインズウォーカー1体かプレイヤー1人を選ぶ。あなたのライブラリーを、土地でないカードが公開されるまで上から1枚ずつ公開する。うつろう爆発は、そのパーマネントかプレイヤーにそのマナ総量に等しい点数のダメージを与える。公開されたカードを、望む順番であなたのライブラリーの一番下に置く。
ライブラリーの上から公開したカードによってダメージが変わる火力。重い呪文がめくれれば大ダメージを発生させられる。
旧エクステンデッドで活躍したドラコ爆発のキーカードである。リミテッドでも、ファッティを多く使える赤緑デッキに入れるとなかなか強い。銀枠入りカジュアルプレイならGleemaxと一緒に。
- デザインしたのはMark Gottlieb。
- 土地単デッキのライブラリー操作にも。
- 開発段階では公開の前にライブラリーを切り直す必要があったが、プレイヤーが威力を高めるために挑戦する余地を残すことで、より面白くなるとR&Dが判断し現在の形になった。
関連カード
サイクル
オンスロートの、土地でないカードが出るまでライブラリーをめくり、そのマナ総量を参照するカードのサイクル。
- うつろう爆発/Erratic Explosion
- ゴブリンの機械技師/Goblin Machinist
- ドカーン!/Kaboom!
亜種
ライブラリーの上から公開されたカードのマナ・コスト参照火力類。特記しない限り赤のソーサリーで、土地でないカードが出るまでライブラリーを公開し、そのマナ総量分のダメージを与える。
- 不死の炎/Undying Flames - 歴伝版。公開されたカードは追放される。(神河救済)
- うつろう突然変異/Erratic Mutation - 青になったリメイク版。ダメージの代わりに+X/-Xの修整を与える。(次元の混乱)
- 稲妻の謎/Riddle of Lightning - 占術3を行ってから、ライブラリーの一番上のカードを参照する。(未来予知)
- 卑しめる裁き/Judge Unworthy - 稲妻の謎のレンジストライク版。(未来予知)
- 爆発的天啓/Explosive Revelation - 公開した土地でないカードを手札に加える。(エルドラージ覚醒)
- 有害な前兆/Baneful Omen - 黒のエンチャント。あなたの終了ステップごとに誘発。ライブラリーの一番上1枚のみ参照。各対戦相手にライフロスさせる。(エルドラージ覚醒)
- 罪を誘うもの/Sin Prodder - クリーチャー。有害な前兆の懲罰者カード版。ダメージを拒否された場合、手札に加える。(イニストラードを覆う影)
- 死の宿敵、ソリン/Sorin, Grim Nemesis - 白黒のプレインズウォーカーの+1忠誠度能力が有害な前兆。公開されたカードは手札に加える。(イニストラードを覆う影)
- 虎の影、百合子/Yuriko, the Tiger's Shadow - 青黒のクリーチャーのサボタージュ能力が死の宿敵、ソリンの+1能力。忍者にも同じ能力を付与。(統率者2018)
- 知性の爆発/Cerebral Eruption - 対戦相手のライブラリーの一番上1枚を参照。その対戦相手のクリーチャーと対戦相手自身ともにダメージ。土地だった場合手札に戻る。(ミラディンの傷跡)
- 異教徒の罰/Heretic's Punishment - エンチャントの起動型能力。ライブラリーの上3枚から一番大きいコストのカードを参照。3枚とも全て墓地へ置かれる。(イニストラード)
- 独創の火花/Spark of Creativity - ライブラリーの一番上1枚のみ参照。対象がクリーチャー限定だが、ダメージを選ばずに衝動的ドローにする事も出来る。(カラデシュ)
- 魂火の噴火/Soulfire Eruption - 好きな数の任意の対象それぞれに独創の火花を繰り返す、実質全体版。しかもダメージと衝動的ドローを両立できる。(統率者レジェンズ)
- 計算された爆発/Calibrated Blast - ダメージを与える部分が再帰誘発型能力となっておりダメージの点数を見てから対象を選べる。フラッシュバック付き。(モダンホライゾン2)
火力でなく、公開されたカードを踏み倒すものはドルイドの誓い/Oath of Druidsの項を参照。