Cardboard Carapace

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Cardboard Carapace (5)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたが所持している他のCardboard Carapaceカード1枚につき、エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
裁定:これはあなたがコントロールする戦場に出ているCardboard Carapaceカードと、あなたの墓地、手札、ライブラリーにあるCardboard Carapaceカードを数えない。


最大の修整を与えうる強化オーラ。財力さえあれば実質+/+∞(?)。

参考にするとすれば、同じ点数で見たマナ・コストが近い神話的体形/Mythic Proportionsだろうか。これが+8/+8なので、使うとすればデッキに入れる分を引いて12枚くらい(できれば一撃必殺を狙うために20枚)は集めたいところ。しかしレアなので集めるのが難しい。

ルール

Unglued Rulings Summary相良守人訳)より引用。

  • 初めからゲームに加えられていないCardboard Carapaceのみを数える。追放ゲーム外領域アンティ領域、スタックリンボ)領域、フェイズ・アウト領域のCardboard Carapaceは数えない。サイドボードはゲームに含まれる。
  • 修整を受けるとき、対戦相手に所持するCardboard Carapaceを見せ、相手に数えさせなければいけない。
  • Cardboard Carapaceを「所持」していればよく、あなたにその所有権があるかは考慮しない。
  • オプショナル・ルールとして「のクリーチャーにエンチャントすると、すべての効果を失う」というものがある。青は水の色であるのでカードが濡れてしまっては効果を得られない、ということらしい。
    • しかしそれを言ってしまえば、は火の色であるのでカードは燃えてしまうし、は腐敗の色だからカードが腐り、は風の色だからカードが風化してボロボロになり、は太陽の色だからカードが変色して真っ白になりそうなものだが、オプショナルルールだし銀枠なので深く考えても仕方ないか。

参考

  1. 1.0 1.1 Get It?Mark Rosewater著 2004年8月16日)
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