無慈悲な追い立て/Merciless Eviction
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モード型の全体除去。4つのカード・タイプのうち1種類をすべて追放する。
6マナと重く、対ビートダウンの全体除去としてはやや遅い面があるものの、その代わり汎用性が高い。点数で見たマナ・コストが同じ次元の浄化/Planar Cleansingや質素な命令/Austere Commandとは一長一短だが、追放するため墓地利用に強いのはそれらにはない利点。
スタンダードでは軽い至高の評決/Supreme Verdictや、同じく墓地利用に強い終末/Terminusと競合することになる。強力な非クリーチャーパーマネントが環境にいるようなら、青白黒コントロールなどで使われる可能性はあるだろう。
リミテッドでは単純にクリーチャーのリセットとして優秀であるし、優位な盤面を築いているときでも、1,2枚のアーティファクトやプレインズウォーカーを除去するために使えるのは悪くない。