吸血鬼
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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
吸血鬼/Vampire
クリーチャー・タイプの1つ。人や動物の血を吸い不死を保つ怪物。 いずれも黒か黒を含むマルチカラーで、中型から大型のクリーチャーである。 マジックの最初期から存在している。
Sengir Vampire / センギアの吸血鬼 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
このターン、センギアの吸血鬼によってダメージを与えられたクリーチャーが死亡するたび、センギアの吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。
Krovikan Vampire / クロヴの吸血鬼 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)
各終了ステップの開始時に、このターンにクロヴの吸血鬼がダメージを与えたクリーチャーが死亡した場合、そのカードをあなたのコントロール下で戦場に出す。あなたがクロヴの吸血鬼のコントロールを失ったとき、それを生け贄に捧げる。
3/3吸血能力と呼ばれる、相手クリーチャーを倒した際の自己強化が得意。 また、大半は飛行を持つ。
それ以外の能力も多くが吸血鬼のイメージに即して設定されている。
- 倒した相手を配下にしてしまうもの(クロヴの吸血鬼/Krovikan Vampireなど)
- 味方を犠牲に強くなるもの(呪われたクロウヴァクス/Crovax the Cursedなど)
- 相手の知識や精神を吸い取るもの(秘密の王、ザデック/Szadek, Lord of Secretsなど)
- コウモリを使うもの(骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampire、センギアの吸血魔/Sengir Nosferatuなど)
辺りが代表的。
伝承などに登場する古典的なイメージを踏襲しており、上品で貴族的な雰囲気を持つものが多め。
- 自軍のクリーチャーすべてを吸血鬼にしてしまうメフィドロスの吸血鬼/Mephidross Vampireという吸血鬼もいる。
- ロード的存在はBaron Sengirである。
- Baron Sengirはかつてクリーチャー・タイプの「吸血鬼」をもっておらず、吸血鬼になったのは2007年9月と最近のことである。
また、クリーチャー・タイプの「吸血鬼」は持っていないが、Baron Sengir以外の[[1]]も設定上は吸血鬼である。 これは、かつて存在したレジェンドというクリーチャー・タイプと「1つのクリーチャーが持つサブタイプは1つ」という方針のためである。
- 個体数に比べて伝説のクリーチャーが多めであるのも特徴の1つ。
現在7体が存在する。