溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches

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2020年12月22日 (火) 19:13時点における0503 (トーク | 投稿記録)による版
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Lavaclaw Reaches / 溶岩爪の辺境
土地

溶岩爪の辺境はタップ状態で戦場に出る。
(T):(黒)か(赤)を加える。
(1)(黒)(赤):ターン終了時まで、溶岩爪の辺境は「(X):このクリーチャーはターン終了時まで+X/+0の修整を受ける。」を持つ黒であり赤である2/2のエレメンタル(Elemental)・クリーチャーになる。それは土地でもある。


黒赤ミシュラランドは、悪魔骨の鞭/Demonspine Whipと同様のパンプアップ能力を内蔵した2/2クリーチャーになる。

クリーチャー化マナを使い、高い打撃力を得るためにはさらにマナをつぎ込まなければならないので効率が悪い。黒赤はマナ効率重視やスピードの速いデッキが多いためタップインであることも問題で、サイクルの中ではやや低い評価を受けている。

とはいえ腐っても2のマナを出せるミシュラランドであり、十分使用に値するカードである。黒赤には手札破壊除去が各種揃っており、インスタント除去やブロッカーを排除することで活躍することもできるだろう。ゲーム後半ではスキあらば強烈な一撃を与えることができ、対戦相手にかかるプレッシャーもかなりのものである。

スタンダードではジャンドコントロールグリクシスコントロールで、もう一方のミシュラランドに次ぐ第二候補として2枚ほど採用されていた。また黒赤吸血鬼でも使われている。

関連カード

サイクル

ワールドウェイク友好色ミシュラランドサイクルタップインデュアルランドでもあり、対応する2マナ支払うことでクリーチャー化する。

エキスパンションには、アンタップイン無色版の戦慄の彫像/Dread Statuaryもある。

戦乱のゼンディカー・ブロック対抗色ミシュラランドサイクルタップインデュアルランドでもあり、対応する2マナ支払うことでクリーチャー化する。白黒緑青戦乱のゼンディカー、残りはゲートウォッチの誓いが初出。

参考

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