イフニルの魔神/Archfiend of Ifnir

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2020年8月23日 (日) 22:31時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
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カード捨てるたびに-1/-1カウンター対戦相手の各クリーチャーへ与えるデーモン

サイクリングを持つ手札やディスカードギミックなど、他のカードによるサポートが必要という難点があるが、自軍が被害を受けない全体マイナスであり制圧力は高い。サイクリングや共鳴者能力の多くはインスタント・タイミング起動できるためコンバットトリックのような使い方も可能で、マナを立てているだけでもプレッシャーを与えられる。大型クリーチャーに対しては悠長になるが、呪禁破壊不能クリーチャー化能力といった除去耐性を苦にしないのは大きい。これ自体は除去耐性を持たずフィニッシャーとしては不安定なので、最低限の仕事ができるよう手札を捨てられる状態で出したい。自身もサイクリングを持っているため、リアニメイトデッキでも使用しやすい。5マナのダブルシンボル素出しの条件もそれほど厳しくはないので、状況に応じてリアニメイトを諦めて素出しするのもアリ。

モダンでは死せる生のフィニッシャーとして採用される場合がある。デッキ内に詰め込んだサイクリング・カードで、相手のブロッカーを排除して一気に殴り勝つことができる。

リミテッドでは大型フライヤーという部分だけでフィニッシャー足り得るため、ディスカードシナジーに関係無くピックしても強力。ダブルシンボルだがサイクリングがあるのでタッチで採用しやすいのも魅力。

参考

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