+X/+Yカウンター

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2008年6月15日 (日) 21:59時点におけるPepperskitter (トーク | 投稿記録)による版
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+X/+Yカウンタークリーチャーの上に置かれている場合、そのクリーチャーのパワーにX、タフネスにYを加える。XやYに入る値には制限はなく、負の数が入る場合もある(詳しくは#現在までに登場した+X/+Yカウンターを参照)。

しかし、使う時に混乱が起きないようにという配慮から、一時期+1/+1以外の+X/+Yカウンターを用いるカードはほとんど作られなかった。その後、+1/+1カウンターと-1/-1カウンターを相殺するというルール(詳しくは下記参照)ができ、現在は-1/-1カウンターも見られる。

  • クリーチャー以外のパーマネントが+X/+Yカウンターを持つこともありえるが、その場合は単に意味がないだけであり、そのカウンターが取り除かれたりはしない。そういうメカニズムのカードも存在する。(→ラノワールの再生地/Llanowar Reborn
  • カウンターによる修整は、種類別の第6c種に分類されている。特性定義能力や一般のパワー・タフネス変更効果よりあとで、かつ修整を与える常在型能力入れ替え効果よりも前に適用される。
  • +1/+1カウンターと-1/-1カウンターを同じパーマネントの上に乗せていたら、それらのうち少ない方と同じ個数だけ双方が取り除かれる。これは状況起因効果である。
    • 例えば、+1/+1カウンターが2個、-1/-1カウンターが3個乗っていたら、両方が2個ずつ取り除かれて-1/-1カウンター1個だけが残る。
    • このルールはこれら以外のカウンター(+1/+0カウンターと-1/-0カウンターなど)には適用されない。

現在までに登場した+X/+Yカウンター

  • +1/+1カウンター
  • +0/+1カウンター
  • +1/+0カウンター
  • +2/+0カウンター
  • +0/+2カウンター
  • +1/+2カウンター
  • +2/+2カウンター
  • -1/-1カウンター
  • -0/-1カウンター
  • -0/-2カウンター
  • -1/-0カウンター
  • -2/-1カウンター
  • -2/-2カウンター

参考

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