首のへし折り/Neck Snap
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白に多数存在する、限定的な状況下でのクリーチャー除去。とても白のカードの名前とは思えない。
克服/Vanquishと比べて見ると、マナ・コストが不特定マナ1つ分増えた代わりに、攻撃クリーチャーに対しても撃てるようになり、防護面でも役立つようになった。
コモンである事も含めてリミテッドでは便利な除去カード。ただし、4マナという重さのため警戒されやすいのは難点。
- 似た名前のカードに首折り/Neck Breakerが存在する。Snapはポキッと軽く折る、Breakは荒っぽく折るというニュアンスの違いがある。
関連カード
主な亜種
- 叱責/Rebuke - 攻撃クリーチャー限定。(イニストラード) この条件の亜種はそちらの項を参照。
- 克服/Vanquish - ブロック・クリーチャー限定。(フィフス・ドーン)
「攻撃かブロックしているクリーチャー」を対象とし、それを除去する白のインスタント。
- 貪る光/Devouring Light - 1WW。召集付きで、破壊ではなく追放。(ラヴニカ:ギルドの都)
- 審問官の罠/Inquisitor's Snare - 1W。赤か黒のクリーチャー限定。それ以外の場合、対象からのダメージ軽減に留まる。(シャドウムーア)
- 正義のうねり/Surge of Righteousness - 1W。赤か黒のクリーチャー限定。2点のライフ回復付き。(タルキール龍紀伝)
- ギデオンの敗北/Gideon's Defeat - W。白のクリーチャー限定で、破壊ではなく追放。それがギデオン・プレインズウォーカーであれば5点ライフ回復。(破滅の刻)
- 引き霊気/Aethertow - 3W/Uの混成カード。共謀付きで、破壊ではなくライブラリーの一番上に戻す。(シャドウムーア)
- アゾリウスの魔除け/Azorius Charm - WU。モードの1つ。破壊ではなくライブラリーの一番上に戻す。(ラヴニカへの回帰)
- 万全/Warrant - W/UW/Uの混成カード。分割カードの片側。破壊ではなくライブラリーの一番上に戻す。(ラヴニカの献身)
- 神聖なる評決/Divine Verdict - 同型再版。フレイバーのためか以後の再録はこちらが担当している。(基本セット2010)
- 刺し込む光/Puncturing Light - 1W。パワー3以下のクリーチャー限定。(エルドラージ覚醒)
- 焼尽の光/Searing Light - W。パワー2以下のクリーチャー限定。差し込む光の下位種。(ゲートウォッチの誓い)
- 天界のほとばしり/Celestial Flare - WW。破壊ではなく対象を取らずに生け贄に捧げさせる布告除去。(基本セット2014)
- ギデオンの勝利/Gideon's Triumph - 1W。ギデオン・プレインズウォーカーをコントロールしていれば生け贄が2体に増える天界のほとばしりの上位互換。(灯争大戦)
- 不朽の勝利/Enduring Victory - 4W。鼓舞1付き。(タルキール龍紀伝)
- 農場/Farm - 2W。余波分割カードの上半分。マナ・コストが軽い上位互換。(破滅の刻)
同じ条件で、直接除去でなくダメージを与えるものはレンジストライクの項のリストを参照。