交換される牛/Bartered Cow

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2019年11月17日 (日) 08:03時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
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死亡するか手札から捨てることで食物トークンになる牛。カード名からすると、少なくとも捨てたときの誘発型能力に関しては、何かと交換される場合を意味しているのだろう。

ただでは死なないとはいえ、4マナ3/3のバニラは地味な性能。せっかく使うのならば魔女のかまど/Witch's Ovenなどのサクり台や、胸躍る可能性/Thrill of Possibilityなどのルーターのように、任意のタイミングで食物にできる手段を入れておきたい。

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開発秘話

モチーフは、イギリスの童話『ジャックと豆の木』に登場する牝牛。ジャックは母親に言われて牛を市場へ売りに行くが、途中で出会った男が持つと牛を交換してしまう。

展望デザインの段階では、対戦相手が選んだパーマネント1つと自身のコントロール交換するETB能力を持っており、は交換の色であるだった。その後セット・デザインによって、食物トークンに関する能力を持つように変更され、色も家畜の牛により相応しいとなった[1]

脚注

  1. Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)

参考

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