貴族

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貴族/Nobleは、クリーチャー・タイプの1つ。血統や家柄などによって様々な特権が認められている者。


Faerie Noble (2)(緑)
クリーチャー — フェアリー(Faerie) 貴族(Noble)

飛行
あなたがコントロールする他のフェアリー(Faerie)・クリーチャーは+0/+1の修整を受ける。
(T):あなたがコントロールする他のフェアリー・クリーチャーは、ターン終了時まで+1/+0の修整を受ける。

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Falkenrath Aristocrat / ファルケンラスの貴種 (2)(黒)(赤)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire) 貴族(Noble)

飛行、速攻
クリーチャーを1体生け贄に捧げる:ファルケンラスの貴種はターン終了時まで破壊不能を得る。その生け贄に捧げられたクリーチャーが人間(Human)だった場合、ファルケンラスの貴種の上に+1/+1カウンターを1個置く。

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Kenrith, the Returned King / 帰還した王、ケンリス (4)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) 貴族(Noble)

(赤):ターン終了時まで、すべてのクリーチャーはトランプルと速攻を得る。
(1)(緑):クリーチャー1体を対象とし、それの上に+1/+1カウンターを1個置く。
(2)(白):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーは5点のライフを得る。
(3)(青):プレイヤー1人を対象とする。そのプレイヤーはカードを1枚引く。
(4)(黒):墓地からクリーチャー・カード1枚を対象とし、それをオーナーのコントロール下で戦場に出す。

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初出はホームランドFaerie Noble。1体しか存在しなかった上、後に登場したスプライトの貴族/Sprite Nobleも貴族ではなかったため絶滅が危惧されており、実際に2007年9月のオラクル改訂により廃止されてしまった。しかし、アーサー王伝説とおとぎ話をモチーフとしたエルドレインの王権の登場に合わせて12年ぶりに復活。新規カードが多数登場したほか、前述の2枚を含む「貴族・王族・有権者」に該当する多数のカードが貴族となった。

に存在する。サイズ能力はまちまちだが、ロードのような指導者然とした影響力の高い能力を有するものが多い。

伝説の貴族はエルドレインの王権現在、13体存在する(「伝説の(Legendary)・貴族(Noble)」でWHISPER検索)。

  • エルドレインの王権はその元ネタ故に王/女王、王子/姫が必要だったため、それらを表すために貴族が用いられることになり、晴れて復活する運びとなった[1]
  • 「Noble」は「貴族」という意味のほかに「気高い、高潔な」という意味も持っており、マジックカード名ではこちらの意味で使われることも多い(気高き豹/Noble Panther高潔な旗騎士/Noble Banneretなど)。

脚注

  1. Eldraine Check, Part 1/エルドレイン・チェック その1Making Magic 2019年9月23日 Mark Rosewater著)

参考

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