カジュアル変種ルール
提供:MTG Wiki
カジュアル変種ルール/Casual Variantsとは、定形のマジック:ザ・ギャザリングのゲームでは用いられない追加の領域、ルール、カード、その他ゲームの要素を用いる遊び方で用いるルール。
目次 |
解説
総合ルールで規定されている、通常のマジックとは違った特殊な遊び方。それぞれ公式からプロモーション・カードとして配布されたり、専用の特殊セットが発売されている。統率者戦など、元々ハウスルールだったものから正式なルールとして整備され取り入れられたものもある。
- 公式で商品化された特殊ルールでもこの項目でルールが規定されてないものも多い。テーロス・ブロックのチャレンジ・デッキや、イクサランでのExplorers of Ixalanなど。
プレインチェイス戦
多元宇宙/Multiverseを渡りながら戦うプレインズウォーカー/Planeswalkerを表現した多人数戦用ルール。次元カードによってゲームの状況が目まぐるしく変化する。
ヴァンガード戦
プレイヤーは分身であるヴァンガードをデッキと共に選び、それによって初期ライフや初期手札が変化し特殊能力をゲームで使用できる。カジュアル変種ルールの中では最も古い。
統率者戦
伝説のクリーチャー・カード1枚をデッキの統率者として選び戦う多人数戦用ルール。2011年から専用の商品が毎年出ている最も人気のあるカジュアル変種ルール。
アーチエネミー戦
計略によって強化された1人の魔王とチームが戦う一対多の多人数戦用ルール。
コンスピラシー・ドラフト
ブースター・ドラフト中に効果を発揮したり、後のゲーム・マッチに影響を及ぼすカードや計略カードが入ったコンスピラシー、コンスピラシー:王位争奪を使ったドラフトを行うためのルール。