歴戦の紅蓮術士/Seasoned Pyromancer

提供:MTG Wiki

2019年6月19日 (水) 18:13時点における210.227.41.140 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Seasoned Pyromancer / 歴戦の紅蓮術士 (1)(赤)(赤)
クリーチャー — 人間(Human) シャーマン(Shaman)

歴戦の紅蓮術士が戦場に出たとき、カード2枚を捨て、その後カードを2枚引く。これにより捨てられて土地でないカード1枚につき、赤の1/1のエレメンタル(Elemental)・クリーチャー・トークンを1体生成する。
(3)(赤)(赤),あなたの墓地から歴戦の紅蓮術士を追放する:赤の1/1のエレメンタル・クリーチャー・トークンを2体生成する。

2/2

ETBで2枚のかき回し/Rummageを行い、結果に応じてクリーチャートークン生成する人間シャーマン

本体のマナレシオは低めだが、トークンが出れば補える。更に墓地からこれを追放する事でトークンを出す能力も持つなど、神話レア特有の能力盛り沢山ぶりである。

とりあえず土地を捨てれば、ルーター能力と同様に手札の質を高める事ができる。逆に呪文カードを捨てれば手札の質は落ちるものの、カード・アドバンテージの損失無しに盤面を強化できる。3マナで2/2が1体&1/1が2体という展開は、非常に強力なものである。これらを両立できる「手札が重く、土地を引き込みたい」という状況においては、最も強力な使い方ができるだろう。マッドネス虚ろな者/Hollow One弧光のフェニックス/Arclight Phoenixなどディスカードシナジーが絡めば更によい。

またかき回し効果の常として、手札に捨てたくないカードしか無い様な状況ではデメリットになり得る事と、手札が1枚以下の場合は単純にカード・アドバンテージを得られる事を留意しておきたい。

参考

MOBILE