チャンドラ・ナラー/Chandra Nalaar

提供：MTG Wiki

ローウィンで登場した赤のプレインズウォーカー。 赤らしく3つの能力全てがダメージとなっている。

1番目の能力は、地味な直接火力。 とりあえず忠誠度を増やすために使っておく、というような使い方になるだろう。

2番目は除去だが、忠誠度の消費がやや大きめ。 ファッティを1体焼くとほぼ息切れになってしまうので、出来ればウィニーを焼いてアドバンテージを取っていきたいところ。

3番目は極めて強力で、このカードのキーになる。 殆ど決定打になるものでありながら、場に出た2ターン後には使えるのが便利。 忠誠度がぴったり無くなってこれが死ぬことになろうとも、アドバンテージが取れるなら早急に使うべき。 相手にクリーチャーが少なく、ダメージのみなら待つべきであろう。

リミテッドでは、どの能力も勝ち手段やアドバンテージにつながり、強力なエンドカード。 構築では、他の火力とうまく役割分担をしてクリーチャーを焼いていくのが効果的。別の火力でクリーチャーに対処している間に忠誠度を稼ぎ、手札の火力が少なくなったらチャンドラ・ナラーで焼く、など。 相手にクリーチャーがいなくても、それはそれで早い段階で相手に10点ダメージを叩き込めるだろう。

• サイクル中、相手のプレインズウォーカーに直接干渉出来る唯一のカード。
• たまにホームランドのChandlerと名前が似ていることがネタになるが、今のところ関連性を示すようなものは何もない。

そもそもスペルが違うため、これからもそう言うものは出てこないものと思われる。

サイクル

ローウィンのプレインズウォーカー。忠誠度が「プラス」、「小マイナス」、「大マイナス」になる3つの能力を持つ。

• 黄金のたてがみのアジャニ/Ajani Goldmane
• ジェイス・ベレレン/Jace Beleren
• リリアナ・ヴェス/Liliana Vess
• 野生語りのガラク/Garruk Wildspeaker

参考

• カード個別評価：ローウィン - レア

• [[1]]
• [[2]]
• [Ultimate]（コミック）