忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit
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青黒のミシュラランドは、ブロックされない3/2クリーチャーになる。
同性能のクリーチャーである秘密調査員/Covert Operativeが5マナであることを考えれば破格のコスト・パフォーマンスであり、確実な3点クロックは非常に強力。タフネスが2と低く、噴出の稲妻/Burst Lightningや見栄え損ない/Disfigureの的になりやすい点には注意。
スタンダードの青黒コントロール、エクステンデッドの青黒フェアリーや残酷コントロールなどで活躍している。特にコントロール同士のゲームでは、強力な回避能力と、忠誠度能力では対処されづらいというミシュラランドの性質から、プレインズウォーカー全般へのアンチカードになりうる。
モダンではグリクシスコントロールやエスパーカラーのデッキで採用されている。
- たまに読み間違われるが、「タール坑(こう :掘削された穴、鉱山の穴)」である。「タール杭(くい)」ではない。
関連カード
サイクル
ワールドウェイクの友好色ミシュラランドサイクル。タップインデュアルランドでもあり、対応する2色のマナを支払うことでクリーチャー化する。
- 天界の列柱/Celestial Colonnade(白青)
- 忍び寄るタール坑/Creeping Tar Pit(青黒)
- 溶岩爪の辺境/Lavaclaw Reaches(黒赤)
- 怒り狂う山峡/Raging Ravine(赤緑)
- 活発な野生林/Stirring Wildwood(緑白)
同エキスパンションには、アンタップインで無色版の戦慄の彫像/Dread Statuaryもある。