菌類のシャンブラー/Fungal Shambler

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トランプルと、サボタージュ能力で後の蝶番はずし/Unhingeを内蔵したクリーチャー。

7マナ対抗色3色と重いが、サイズが大きくトランプルもあるのでサボタージュ能力を誘発させやすい。機能しだせばかなりのカード・アドバンテージが稼げる。

しかし、火炎舌のカヴー/Flametongue Kavuが存在する当時のスタンダード環境ではタフネス4はあっという間に焼かれ逆にアドバンテージを稼がれてしまう。とどめに黒緑には魂売り/Spiritmongerという化け物が居る。能力はともかくとしても、環境にそぐわなかったクリーチャー、というところだろうか。

• 回避能力こそないが、たった3マナでほぼ同能力のディミーアの巾着切り/Dimir Cutpurseがいる。
• 2007年9月サブタイプ変更でファンガスのクリーチャー・タイプを獲得。
• アポカリプスのプレリリース・カードはこれのサンスクリット語版が配布された。

関連カード

サイクル

アポカリプスの楔3色カードサイクル。いずれもマジックで初めての色の組み合わせである。

• 熱烈な突撃/Fervent Charge
• 誘導路/Guided Passage
• 草茂る屋敷/Overgrown Estate
• 稲妻の天使/Lightning Angel
• 菌類のシャンブラー/Fungal Shambler

参考

• 手札破壊カード
• カード個別評価：アポカリプス - レア