大砂漠/Great Desert (テリシア)

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大砂漠/Great Desertはかつてドミナリア/Dominariaに存在した地名。

解説

テリシア/Terisiareが大陸であった時代、大陸中央部から西部にまたがる広大な地域を占めた砂漠(兄弟戦争時代のテリシア地図)。兄弟戦争/Brothers' War期には、東の境界はヨーティア/Yotiaアルガイヴ/Argiveの支配域に接し、北はロノム湖/Ronom Lakeにまで迫り、北西はColekgan Mountains(コルガン山脈)、西のアルマーズ/Almaaz王国まで達していた。

大砂漠は砂漠の民ファラジ/Fallaji諸部族の領地であった。Suwwardi(スワルディ)族はミシュラ/Mishraの誘導によって、大砂漠の諸部族と諸都市を併合しファラジ帝国を築いた。

フレイアリーズの世界呪文/Freyalise's World Spell後、大砂漠の大部分は海底に沈み、テリシアを分断するSea of Laments(哀悼海) となった。砂漠の名残はガルメニー/Gulmany島のKovria(コヴリア)のやせ地や新アルガイヴ/New Argiveアダーカー荒原/Adarkar Wastes、アルマーズ島のアーグ砂漠/Erg Desertにあるものの、かつての大砂漠の中心地はもはや不毛の砂漠ではないFallajia(ファラジア)に変わっている。現代テリシア地図

地名

参考

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