生皮収集家/Pelt Collector
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Pelt Collector / 生皮収集家 (緑)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
クリーチャー — エルフ(Elf) 戦士(Warrior)
あなたがコントロールしている他のクリーチャーが1体戦場に出るか死亡するたび、そのクリーチャーのパワーが生皮収集家よりも大きい場合、生皮収集家の上に+1/+1カウンターを1個置く。
生皮収集家の上に+1/+1カウンターが3個以上置かれているかぎり、これはトランプルを持つ。
自分よりパワーが強い味方が戦場に出るか死亡したなら強化されるエルフ・戦士。
ギルド門侵犯の進化に似ているが、パワーしか参照しない。ビートダウンデッキなら順当にトランプルを得るまで強化できるので頼りになる。
クリーチャーが戦場に出たときだけでなく、死亡したときにも能力を誘発させるため、戦場に出てすぐ自壊する[[想起]持ちクリーチャーや、お互いに生贄を要求する肉袋の匪賊/Fleshbag Marauderのようなカード群と相性がいい。
- カード名はまるで黒のクリーチャーのようだが、イラストを見る限り剥いだばかりの生皮ではなくちゃんと加工した毛皮である(誤訳/名訳)。とはいえ、「毛皮収集家」という富豪のようなニュアンスよりも狩人のイメージを残すために生皮と訳したのかもしれない。
ルール
- クリーチャーが戦場に出たことによって生皮収集家の能力が誘発するかどうかは、不和のトロスターニ/Trostani Discordantのようにそのクリーチャーのパワーを変更する常在型能力があればそれを適用した後のパワーを使用する。
- クリーチャーが死亡したことによって生皮収集家の能力が誘発するかどうかは、そのクリーチャーが死亡する直前の戦場でのパワーを参照する。
- 生皮収集家の誘発型能力はif節ルールを用いる。誘発時と解決ときの両方で「そのクリーチャーのパワーが生皮収集家よりも大きい場合」を満たしていなければ、解決時に何も起こらない。
- 生皮収集家のパワーが1の時にパワーが2のクリーチャーが同時に戦場に出るか死亡したとき、能力はそれぞれで誘発するが、2つ目の能力の解決時には条件を満たしてないためカウンターが置かれることはない。
- クリーチャーが戦場に出たことによって生皮収集家の能力が誘発し、解決までに誘発させたクリーチャーが戦場を離れた場合、条件を満たしているかどうかは最後の情報を参照する。