原初の呪物/Primal Amulet
提供:MTG Wiki
Primal Amulet / 原初の呪物 (4)
アーティファクト
土地
アーティファクト
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるためのコストは(1)少なくなる。
あなたがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるたび、原初の呪物の上に蓄積(charge)カウンターを1個置く。その後、これの上に蓄積カウンターが4個以上置かれているなら、あなたはそれらのカウンターをすべて取り除きこれを変身させてもよい。
土地
(《原初の呪物/Primal Amulet》から変身する。)
(T):好きな色1色のマナ1点を加える。そのマナがインスタントかソーサリーである呪文を唱えるために支払われたとき、その呪文をコピーする。あなたはそのコピーの新しい対象を選んでもよい。
第1面はジェイスの聖域/Jace's Sanctumなどと同様のインスタント呪文・ソーサリー呪文のコスト軽減。1回唱えるたびに蓄積カウンターが1個置かれ、4個目で変身し、色を問わない紅蓮術師のゴーグル/Pyromancer's Gogglesのような土地になる。
マナコストを軽減する置物としては4マナと重く、本領を発揮するには通常さらに4回呪文を唱える必要があるため、挙動としては相当に悠長。もっともあらゆるスペルの効果が2倍になる第2面の性能は非常に高く、投了級のアドバンテージを稼げるだろう。
増殖などカウンターを増やすギミックとは相性が良い。登場時のスタンダードでは巻きつき蛇/Winding Constrictorがいれば2回で変身可能。余波カードなど、1枚で複数回使える呪文を使いこなして極力早く裏返したい。
- 紅蓮術師のゴーグル/Pyromancer's Gogglesと異なり伝説ではないため、2枚目を引いても腐りづらい。
- マナの座、オムナス/Omnath, Locus of Manaがいれば、呪文をコピーする効果を持った緑のマナも蓄えておける。その場合はきちんと普通の緑マナと区別して記録し、コストを支払うときにどのマナを使うのかはっきり宣言するようにしたい。
- イクサランの宝箱キャンペーンにて、第2面のイラストがイクサラン/Ixalanの地図になっている特殊なプレミアム・カードが配布された。そのカードが指し示す場所が光る加工がされている[1]。
参考
- ↑ こちらマジック広報室!!:11月24日(金)はブラックフライデー!? 『イクサラン』の宝箱キャンペーン開始!(2017年11月10日)