センギアの吸血鬼/Sengir Vampire

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1970年1月1日 (木) 09:00時点における (トーク)による版
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Sengir Vampire / センギアの吸血鬼 (3)(黒)(黒)
クリーチャー — 吸血鬼(Vampire)

飛行(このクリーチャーは飛行や到達を持たないクリーチャーによってはブロックされない。)
このターン、センギアの吸血鬼によってダメージを与えられたクリーチャーが死亡するたび、センギアの吸血鬼の上に+1/+1カウンターを1個置く。

4/4

アルファ版より存在する由緒正しき吸血鬼セラの天使/Serra Angelと同等の5マナ4/4飛行という優秀な基本性能に加え、いわゆる吸血能力を持つ。

吸血能力のお陰で対戦相手はブロックをためらうことが多く、単なる飛行クリーチャーより攻撃が通りやすい。 また古の時代には、Nettling Impで攻撃を強要させたクリーチャーブロックしたり、交戦中のクリーチャーをContagionで縮小させたりして、積極的に吸血能力が活用されていた。

第4版を最後にスタンダードから姿を消していたが、トーメント再録された。 しかし、インベイジョンが使える頃は火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu焼かれ、それが落ちたと思ったらオンスロート戦慄をなす者ヴィザラ/Visara the Dreadfulという化け物が登場。 周りが掟破りなパワーカードのオンパレードだったため、当時は影が薄かった。

その後第9版基本セットに復帰したが、その際も夜の星、黒瘴/Kokusho, the Evening Star骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampireなど、他の優秀なクリーチャーにお株を奪われがちだった。

第10版現在においては、上述の骸骨の吸血鬼/Skeletal Vampireと違って火葬/Incinerateで落ちないという点が追い風だが、より除去されにくいセンギアの吸血魔/Sengir Nosferatuを始めとして、ライバルは相変わらず多い。


また、ビートダウン[[1]]で採用されたイラストBaron Sengir画像)とのデザインの統一が図られている。

参考

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