提供:MTG Wiki

2018年7月8日 (日) 07:41時点におけるブラー (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

/Eggは、クリーチャー・タイプの1つ。イメージ通り一定の条件を満たすと孵化し、強力なクリーチャーが生まれてくる。


Rukh Egg / ルフ鳥の卵 (3)(赤)
クリーチャー — 鳥(Bird) 卵(Egg)

ルフ鳥の卵が死亡したとき、次の終了ステップの開始時に、飛行を持つ赤の4/4の鳥(Bird)クリーチャー・トークンを1体生成する。

0/3


Dragon Egg / ドラゴンの卵 (2)(赤)
クリーチャー — ドラゴン(Dragon) 卵(Egg)

防衛
ドラゴンの卵が死亡したとき、飛行と「(赤):ターン終了時まで、このクリーチャーは+1/+0の修整を受ける。」を持つ赤の2/2のドラゴン(Dragon)・クリーチャー・トークンを1体生成する。

0/2

概要

初出はアラビアンナイトルフ鳥の卵/Rukh EggアングルードChicken Egg以降、長い間新種は登場していなかったが、ルフ鳥の卵/Rukh Eggはクリーチャー・タイプの大幅な改訂があった第9版に再録されたときも卵のまま残っており、2007年9月サブタイプ変更では、それまでクリーチャー・タイプを持っていなかった召喚者の卵/Summoner's Eggが新たな卵となった。

しかし、卵は常に問題を抱えたクリーチャー・タイプであったことから、2010年7月のオラクル更新で、ルフ鳥の卵/Rukh Eggは「とても幼い鳥」であることから鳥に、召喚者の卵/Summoner's Egg構築物にそれぞれ変更され、銀枠以外では廃止されることになった。同時期に発売された基本セット2011ロック鳥の卵/Roc Eggも始めから鳥となっている。

2018年7月のオラクル更新で復活。前述のカードとルーデヴィックの実験材料/Ludevic's Test Subjectが、成長後のクリーチャー・タイプも含めたサブタイプに変更された。

  • 卵と同じコンセプトで作られたクリーチャーにロック鳥の雛/Roc Hatchlingがいる。そちらは「雛」であることからか、始めからであった。「孵化する前」でなく「孵化したて」ということなのだろう。

参考

MOBILE