ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza
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Karn, Scion of Urza / ウルザの後継、カーン (4)
伝説のプレインズウォーカー — カーン(Karn)
伝説のプレインズウォーカー — カーン(Karn)
[+1]:あなたのライブラリーの一番上から2枚のカードを公開する。対戦相手1人は、そのうち1枚を選ぶ。そのカードをあなたの手札に加え、他の1枚を銀(silver)カウンターを1個置いた状態で追放する。
[-1]:追放領域から、あなたがオーナーであり銀カウンターが置かれているカード1枚をあなたの手札に戻す。
[-2]:「このクリーチャーは、あなたがコントロールしているアーティファクト1つにき+1/+1の修整を受ける。」を持つ無色の0/0の構築物(Construct)アーティファクト・クリーチャー・トークンを1体生成する。
ドミナリアで再登場した2枚目のプレインズウォーカー・カーン。忠誠度能力は、ドロー2種類とトークンの生成。
- -1能力
- +1能力で追放したカードを手札に加える。+能力を使う程選択肢が増え強力になる。
- -2能力
- アーティファクトの数だけのパワーとタフネスを持つ構築物・クリーチャー・トークンの生成。
- 単体では大したことはないが、他のアーティファクトを並べておけば生産力に比して強力なサイズのトークンが出る。使えば使うほど他のトークンも強化されていくのもよい。
解放された者、カーン/Karn Liberatedと比べれば、マナ・コストが下がった分性能は無色らしいマイルドなものになった。とはいえ色を選ばずカード・アドバンテージとボード・アドバンテージに直結する能力を持っているプレインズウォーカーであり、さらにアーティファクトを並べるデッキならば対処に困るサイズのトークンを連続で生成でき有用。初期忠誠度の高さも見逃せない。
- -1能力で手札に加えられる「銀カウンターが置かれているカード」は、その忠誠度能力を起動したカーンによって追放したものに限らない。
- -2能力で生成できるトークンは、参照するカード・タイプは違えどウルザがカーンに似せて作った役畜/Beast of Burdenを想起させる。ドミナリアに収録されたトークン・カードも役畜のイラストを意識している[1]。
関連カード
- 銀のゴーレム、カーン/Karn, Silver Golem
- 解放された者、カーン/Karn Liberated
- ウルザの後継、カーン/Karn, Scion of Urza
- 大いなる創造者、カーン/Karn, the Great Creator
- 生けるレガシー、カーン/Karn, Living Legacy
- 再鍛されたレガシー、カーン/Karn, Legacy Reforged
ストーリー
詳細はカーン/Karnを参照。
参考
- ↑ 『ドミナリア』のトークン(Card Preview 2018年4月12日)