ファイアソングとサンスピーカー/Firesong and Sunspeaker
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Firesong and Sunspeaker / ファイアソングとサンスピーカー (4)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) クレリック(Cleric)
伝説のクリーチャー — ミノタウルス(Minotaur) クレリック(Cleric)
あなたがコントロールしていて赤でありインスタントかソーサリーである呪文は絆魂を持つ。
白でありインスタントかソーサリーである呪文によりあなたがライフを得るたび、クリーチャー1体かプレイヤー1人を対象とする。ファイアソングとサンスピーカーはそれに3点のダメージを与える。
赤いダメージ呪文にはライフ回復効果を、白いライフ回復呪文にはダメージ効果を付与する二人組の伝説のミノタウルス・クレリック。
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- ドミナリアより導入されたボックス購入特典プロモ限定カードであり、ブースターパックには封入されていない[1]。
- 英単語2つの組み合わせによる命名、民族衣装、武器の手斧など、どことなくインディアンを連想させる。
ルール
- 呪文によりあなたがライフを得るとは、その呪文のコストや効果によってあなたがライフを得ることを指示されるか、呪文のコストや効果が置換効果によって変更されて変更後のイベントがあなたがライフを得ることを含んでいたことである。呪文のコストや効果によって、あなたがコントロールしていて絆魂を持つ発生源にダメージを与えるように指示があった場合も、その呪文によりライフを得ることになる。
- 「何か1つにつき何点のライフ」のような形で得るライフの点数が指定された場合は、そのライフは単一のイベントとして得る。2つ目の能力は1回しか誘発しない。
- 白でありインスタントかソーサリーであるカードだが呪文ではないものによりあなたがライフを得た場合(たとえば、新たな信仰/Renewed Faithをサイクリング誘発型能力)には、2つ目の能力は誘発しない。
- 2つ目の能力ではプレインズウォーカーを対象に選べないことに注意。
- 1つ目の能力に釣られて見落としがちだが、2つ目の能力には「あなたがコントロールしている」呪文という条件が付いていない。他のプレイヤーがコントロールする白の呪文でライフを得た場合にも誘発する(尊い捧げ物/Benevolent Offering、焦熱の裁き/Fiery Justice等)。
ストーリー
ファイアソングとサンスピーカー/Firesong and Sunspeakerは、ハールーン・ミノタウルスの兄弟[2]である。
凍えるハールーン山脈において、ミノタウルスは「熱」を二つの形態で崇拝している。豊かではない地に恵みの祝福を与える”太陽”と、暗い洞窟生活を暖める”暖炉”である。彼ら兄弟はこの二つ伝統を結びつける紡ぎ手であり、彼らの歌う物語は戦いの腕前と同様の評判を得ていると言う。
- フレイバー・テキストはハールーン・ミノタウルス/Hurloon Minotaurのものから続いている。ファイレクシア/Phyrexiaのドミナリア侵略によりハールーン・ミノタウロスは大きく数を減らしたが、今もなお山や谷に賛歌が響き渡っていることを示している。また点数で見たマナ・コストとサイズもちょうどハールーン・ミノタウルス2体分になっている。
ハールーン山脈のミノタウルスは戦いを好むことで名高い。また、敵と友との隔てなく、死者への賛歌を捧げることでも知られている。この賛歌はときとして数日にわたり、もの悲しい低い声で山や谷を満たす。
ハールーンの峰々が静まることはない。(出典:ファイアソングとサンスピーカー/Firesong and Sunspeaker)
脚注
- ↑ 『ドミナリア』ボックス先行リリースキャンペーンについてのお知らせ(News 2018年3月22日)
- ↑ キャラクター設定「ドミナリアの伝説たち」和訳版は「兄弟」だが原文は「siblings(男女の区別をつけない兄弟)」のため、いずれか一方あるいは両者が姉または妹である可能性がある