永遠の大魔道師、ジョダー/Jodah, Archmage Eternal

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Jodah, Archmage Eternal / 永遠の大魔道師、ジョダー (1)(青)(赤)(白)
伝説のクリーチャー — 人間(Human) ウィザード(Wizard)

飛行
あなたは、あなたが唱える呪文のマナ・コストを支払うのではなく、(白)(青)(黒)(赤)(緑)を支払ってもよい。

4/3

悠久の時を生きるウィザードジョダー/Jodahが遂にカード化。飛行に加え、太陽の拳/Fist of Sunsを内蔵する。

クリーチャー故に除去されやすく、34マナさらには伝説と、太陽の拳として扱うにはかなり不安定になってしまったが、適切なデッキに組み込んだ時の爆発的なマナ加速力は健在。また、太陽の拳能力に目が行きがちだが、4/3飛行とアタッカーとしての性能も高い。総じて、これに強く依存するのではなく、5色デッキにおけるマナ加速手段の一つ兼アタッカーとして扱うのが適していると言えよう。

登場時のスタンダードには、5色の色マナを供給してくれる大瀑布/Cascading Cataractsや、重量級かつ唱えることに意義がある原初の災厄、ザカマ/Zacama, Primal Calamityなど、相性の良いカードは多い。M10ランドが全種揃っていることもあり、ジョダーの力を活かす5色デッキの構築は十分に可能な環境となっていることは追い風。

ストーリー

ジョダー/Jodahは、四千年以上の時を生きる不老の人間ウィザード永遠の大魔道師/Arcmage Eternalの二つ名で知られる。

詳細はジョダー/Jodahを参照。

  • フレイバー・テキストでは、ジョダーに関してアルガイヴ/Argiveの学者アルコルの見解が語られている。定命の者からすれば、それら全てが同一人物であり、さらに今も存命などとは夢にも思わないだろう。これはアイスエイジ小説三部作(The Gathering DarkThe Eternal IceThe Shattered Alliance)の各章の冒頭文を意識したものである。この三部作では、アルコルによる暗黒時代や氷河期に関する解説や考察が章ごとに記述されており、このフレイバー・テキストと同等の内容も書かれている。
「数々の年代記が長年にわたってジョダーという名を記している。これはおそらく一人の魔道士ではなく、家系の名か秘儀的な称号なのであろう。」
アルガイヴの学者、アルコル

参考

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