木登りカヴー/Kavu Climber
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訓練されたアーモドン/Trained Armodonにキャントリップがついたようなもので、5マナならば及第点といったところ。ハンド・アドバンテージを失わずにクリーチャーを展開できるのは便利で、またCIP能力であるため回収したり明滅したりなどで使い回しが容易になっている。
リミテッドではそこそこのサイズとアドバンテージのとりやすさから安定した戦力。構築ではさすがに地味で、ほとんど採用されなかった。
かつては全体的に緩慢な環境であったPauperでは採用されていたことがある。タフネス3であり全体除去に強く、アドバンテージを取り返されづらいのもポイント。現在は環境への理解が深まったり、コモンのクリーチャーでも質の高いものが登場したりしたことによって全体的に高速化しており、このカードを使う余裕はなくなっている。
- シンプルさから基本セットにしばらく在籍していたが、基本セット2010では下位種にあたるエルフの幻想家/Elvish Visionaryにバトンタッチした。