クメーナ/Kumena

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クメーナ/Kumenaイクサラン・ブロックのキャラクター。

目次

解説

イクサラン/Ixalanマーフォーク集団、川守り/The River Heraldsの形成師/Shaper。男性(イラスト)。

ギザギザの岩場を下る急流、クメーナ川/The river Kumenaに選ばれた歴代のクメーナは、その川と同じように自由奔放で情熱的、行動志向であった。当代のクメーナもまたそのような気質を備えているが、彼の場合はそれが危険な性急さに繋がっている。彼はティシャーナ/Tishanaを除けば最も強大な形成師とされ、侵略者には一切容赦せず、仲間に対しても刺すような視線と威圧的な態度を向ける。

経歴

形成師/The Shapers

原初の水源/The Primal Wellspringのティシャーナとコパラ/Kopalaのもとに、太陽帝国/The Sun Empireの兵を捕らえたクメーナが現れた。彼はその捕虜に先程吐かせた情報を繰り返させた。鉄面連合/The Brazen Coalitionからは新たに2人の船長、牛頭の男と、不思議なコンパスを持つ蔓のような髪の女オラーズカ/Orazcaを目指している。さらに太陽帝国にも、黄金の都を幻視した者がいると。クメーナは訴えた――このままではいずれオラーズカは発見され、不滅の太陽/The Immortal Sunが敵の手に渡り、この地に破滅が訪れるだろう。そうなる前に、我ら川守りが不滅の太陽の力を使わなければならないと。

ティシャーナは従来の川守りの考え方を繰り返した。不滅の太陽の恐ろしい力は、オラーズカを守護する川守り自身を含めて、何人たりとも使ってはならないのだと。クメーナはコパラに賛同を求めたが、彼は迷いながらもティシャーナの側に付いた。覚悟を決めたクメーナが捕虜を水に沈めて始末し、実力行使に打って出ようとしたその瞬間、海岸に近づく船団の気配が全員の手を止めた。クメーナは自分が侵略者を対処すると告げ、その場を去った。

ティシャーナが追いついたとき、クメーナはすでに嵐を起こしていた。彼女はクメーナの呪文を乗っ取り、船団の対処に当たりながら、オラーズカの探索をやめるよう説得を続けた。魔法の腕では師に敵わないことを素直に認めたクメーナは、彼女の弱点を――老いを――指摘すると、その顔面に拳を見舞い、気絶させた。

登場

登場カード

カード名に登場

イクサラン
クメーナの語り部/Kumena's Speaker

フレイバー・テキストに登場

イクサラン
溢れ出る洞察/Overflowing Insight呪文貫き/Spell Pierce

イラストに登場

イクサラン
溢れ出る洞察/Overflowing Insight

登場作品・登場記事

参考

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