Free-for-All

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クリーチャーを全体除去したかと思えば、無作為に1体ずつ戻ってくるエンチャント。あまり青らしくないような気がする。比較的近いのは次元の突破口/Dimensional Breachか。

Free-for-Allを戦場に出し、クリーチャーがいなくなったあとバウンスなどで戦場を離れさせれば、青い神の怒り/Wrath of Godのようにして使える。とはいえ、せっかくこのカードを使うのならちょっと無粋かも知れない。

• 触れられざる者フェイジ/Phage the Untouchable をコントロールしているプレイヤーは冷汗物。
• 「脇に置く」とは、「追放する」と同じことである。
• イラストはI'm Rubber, You're Glueに繋がっている。アングルードのレアの印刷シートでも隣り合わせになっている。（→Get It?参照）
• 銀枠にしては無茶のない効果のカード。それもそのはずで、実は通常のエキスパンションに収録される予定だったカードのひとつである。（→テンペストに収録されなかったカード）
  • 同様の経緯をたどったカードは、アングルード内では他にBurning Cinder Fury of Crimson Chaos Fireがある。

参考

• カード個別評価：アングルード - レア