放射/Radiate

提供:MTG Wiki

2013年4月8日 (月) 18:07時点における114.48.58.181 (トーク) - whois による版
移動: 案内, 検索

Radiate / 放射 (3)(赤)(赤)
インスタント

パーマネント1つかプレイヤー1人だけを対象とする、インスタント呪文1つかソーサリー呪文1つを対象とする。その呪文が対象にできる、他のパーマネント1つかプレイヤー1人につき、その呪文をコピーする。各コピーは、それらのパーマネントやプレイヤーのうち別々のものを対象とする。


の特徴である「混沌」を表した、良くわからない効果をもつカードの1つ。その呪文が対象とできるものすべてを対象にして、その数だけのコピーが作られる。

氷/Iceなどの対象を取るキャントリップ呪文に使うと大量にカードを引ける。これを利用して、大量の手札サイカトグ/Psychatogにつぎ込むというコンボデッキもあったようだ。

  • 連繋キッカー双呪はその追加効果ごとコピーされる。
  • 最初にデザインされたときは「対象」を「すべて」に書き換えるというものであった。
    • このデザインは、後の超過の着想元となった。ただし、放射と超過は完全に同じ挙動ではない。
  • 似たような効果を持つクリーチャーとして墨流しのネフィリム/Ink-Treader Nephilimが出た。 ただし、こちらは影響するのはクリーチャーだけ。

効果の例

氷/Ice
対象に取れるパーマネントをすべてタップし、その数だけカードを引く
編直し/Reweave
対象に取れるパーマネントすべてが編直しの効果で入れ替わる。
今を生きる/Seize the Day
対象に取れるクリーチャーをすべてアンタップした上、そのクリーチャーの数だけ戦闘フェイズが加えられる。
複写作成/Mimeofacture
対象に取れる対戦相手のパーマネントすべてを、相手のライブラリーから同数ずつ戦場に出す

参考

MOBILE