Cardboard Carapace

提供:MTG Wiki

2013年12月5日 (木) 22:57時点におけるTaxin (トーク | 投稿記録)による版
移動: 案内, 検索

Cardboard Carapace (5)(緑)
エンチャント — オーラ(Aura)

エンチャント(クリーチャー)
あなたが所持している他のCardboard Carapaceカード1枚につき、エンチャントされているクリーチャーは+1/+1の修整を受ける。
裁定:これはあなたがコントロールする戦場に出ているCardboard Carapaceカードと、あなたの墓地、手札、ライブラリーにあるCardboard Carapaceカードを数えない。


最大の修整を与えうる強化オーラ。財力さえあれば実質+∞/+∞(?)

参考にするとすれば、同じ点数で見たマナ・コストが近い神話的体形/Mythic Proportionsだろうか。これが+8/+8なので、使うとすればデッキに入れる分を引いて12枚くらい(できれば一撃必殺を狙うために20枚)は集めたいところ。しかしレアなので集めるのが難しい。

  • イラストが凄い。鎧がよく見れば1つ1つマジックのカード。
  • カードに裁定(エラッタ)のステッカーが貼られているのは、カードがトーナメントで利用可能になる前にR&Dにはエラッタ適用済みカードがある、という事実に基づくネタらしい。発売前にエラッタが出た例には果敢な弟子/Daring Apprenticeなどがある。(→Get It?参照)
  • 裁定のステッカーの下に隠されているフレイバー・テキストは「There's nothing all that exciting about the flavor text behind this sticker.(このステッカーに隠れているフレイバー・テキストにはワクワクさせることなんて全くないよ。)」みたいなことが書かれているらしい。(→Get It?参照)
    • Gathererでは、実際のカードでわずかに見える"that exciting", "about"の3語だけ掲載されている。

ルール

Unglued Rulings Summary相良守人訳)より引用。

  • 初めからゲームに加えられていないCardboard Carapaceのみを数える。追放ゲーム外領域アンティ領域、スタックリンボ)領域、フェイズ・アウト領域のCardboard Carapaceは数えない。サイドボードはゲームに含まれる。
  • 修整を受けるとき、対戦相手に所持するCardboard Carapaceを見せ、相手に数えさせなければいけない。
  • Cardboard Carapaceを「所持」していればよく、あなたにその所有権があるかは考慮しない。
  • オプショナル・ルールとして「のクリーチャーにエンチャントすると、すべての効果を失う」というものがある。青は水の色であるのでカードが濡れてしまっては効果を得られない、ということらしい。

参考

MOBILE