トーク:色の役割

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2011年9月2日 (金) 02:17時点におけるTMS (トーク | 投稿記録)による版
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「色の役割」=「カラーパイ(Color Pie)」「Color Wheel」として扱っているのに違和感を感じます。

例えば、Mark Rosewaterは自身のコラムで、以下のように発言しています。(原文ではなく公式訳を引用しています)

基本の力より

  • 「基本セットに触れた新規のプレイヤーはこのカラー・ホイールについて理解できるようでなければならない。」
  • 「まず、5つの色がそれぞれどんな理念を意味するのか。」
  • 「次に、その各色がメカニズム的にどういう意味を持つのか。」
  • 「そして、色がお互いにどう思っているのか。」

混交の話より

  • 「多くのプレイヤーは、開発部が考えているのとは違うようにカラーパイを受け取っていると思われる。」
  • 「カラーパイには3つの領域が存在し、その領域ごとに役割が違うという考え方だ。」(三重の円の図を示す)
  • 「一番外側の円は、色の哲学を示している。」
  • 「一番内側の円は、現在のメカニズム的実装である。多くの人々がカラーパイという場合、これを指していると思われる。」
  • 「中間の円は、色の哲学内に存在する、人間の感覚的に関連していると思えるほど近い場所を意味している。」

このように、本来カラーパイとは、色の機能的な役割だけでなく色の哲学まで含んだもっと広い意味の言葉です。しかしMark Rosewaterも語っているように、色の機能的な役割そのものがカラーパイだと誤解され、このページでもそればかりが説明されています。そのため、「色の役割」=「カラーパイ」という誤解を生まない表記へと改善したいと思います。

具体案としては、このページを色の機能的な役割に限った内容に絞り、新しくページを作って本来のカラーパイについて書き、五色の思想体系などはそちらに移すことでしょうか。

何かご意見はありますでしょうか。--TMS 2011年9月2日 (金) 02:16 (JST)

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