呪文砕きのビヒモス/Spellbreaker Behemoth

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2012年8月18日 (土) 01:34時点における219.108.175.151 (トーク) - whois による版
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ナヤ/Nayaの、パワー5以上を参照する能力を持つクリーチャーガイアの伝令/Gaea's Heraldのように、パワー5以上のクリーチャー呪文打ち消されないようにする。

小型クリーチャーなら打ち消される前に展開でき、あるいは打ち消されてもテンポのロスは少ないので、小型クリーチャーが能力の恩恵を受けられなくともさほど問題はない。何よりガイアの伝令と違い、これ自身が打ち消されず、しかもサイズが大きいので、パワー5以上のクリーチャーがこれだけでも、相手がパーミッションならば悶絶してくれる。

カウンターの入っていないデッキ相手にはバニラ同然だが、4マナ5/5と高いコスト・パフォーマンスを誇る。

カード・アドバンテージに貢献しないことや除去耐性がないことが欠点であり、同エキスパンションには、同色の同マナ圏に大きくアドバンテージを得られる血編み髪のエルフ/Bloodbraid Elfが存在していることもあって、スタンダードでは主にサイドボードで少数採用される程度に留まった。

  • まったくデメリットのない4マナ5/5はこれが初めてである。

参考

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