ロクソドン/Loxodon
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ロクソドン/Loxodonは、種族の1つ。直立歩行する象。一般に長い鼻と2本の曲がった牙を持つ。現状ではミラディン/Mirrodinとラヴニカ/Ravnicaに生息していることが確認されている。
高い知性と頑強な身体を併せ持つ種族。象だけあってほとんどの者が相応のサイズの中堅クリーチャーである。
初登場はミラディン・ブロックで、人間であるオーリオック/Auriok、獅子人レオニン/Leoninと並んでミラディン/Mirrodin世界の白の種族の1つとしてデザインされた。ラヴニカ・ブロックおよびラヴニカへの回帰ブロックでの再登場時には、緑白のセレズニア議事会/The Selesnya Conclaveに所属する種族に位置づけられた。
非常に理知的かつ文明的な種族であり、職業に従事して社会に貢献している者が多い。彼らの大部分は兵士やクレリックとして活躍している。種族全体としては、白らしく秩序と規律を重んじる傾向が強いが、象であり緑の野生味も残っているためか短気で粗暴な面もある。秩序を乱す敵に懲罰や強打を加えることを専門とする者も少なくない。