戦場に出ないクリーチャー
提供:MTG Wiki
戦場に出ないクリーチャーとは、戦場に出ることを目的とされずにデッキに投入されるクリーチャー、もしくは、コンボのキーカードとしてのみに投入されるクリーチャーのこと。
クリーチャーによっては、色が全く合わず素出し不可能なデッキに入れられることもある。
なお、下の一覧は戦場に出ないクリーチャーではなく、「戦場に出ない使われ方」に関するものであり、
実際には通常の使われ方をされるクリーチャーも多い。
戦場に出ない使われ方をする主なクリーチャー
- 激憤明神/Myojin of Infinite Rage・大祖始/Progenitus
- 猛火の群れ/Blazing Shoalをピッチで唱える際の代替コストになる。
- 宝石の手の焼却者/Gempalm Incinerator・宝石の手の汚染者/Gempalm Polluter・クローサの大牙獣/Krosan Tusker
- サイクリング誘発型能力目的でサイクリングされる。
- クローサの雲掻き獣/Krosan Cloudscraper
- ライブラリーから墓地に置かれ、縫合グール/Sutured Ghoulの能力で追放領域に行く使われ方をする。→アングリーハーミット2、アングリーグール
- ジャッジメントのインカーネーション
- 墓地にいる間のみ機能する能力を目当てに共鳴者などにより手札から直接墓地に置かれる。
- ドラコ/Draco・引き裂かれし永劫、エムラクール/Emrakul, the Aeons Torn
- 膨大な点数で見たマナ・コストを利用してうつろう爆発/Erratic Explosionの能力や蟻の解き放ち/Release the Antsの激突で公開するのに利用する。→ドラコ爆発など
- ゴブリンの太守スクイー/Squee, Goblin Nabob
- マスティコア/Masticoreの維持、ルーターなどと併用し手札補充、適者生存/Survival of the Fittestを回すためなど、様々な用途で使用される。
- Elvish Spirit Guide・猿人の指導霊/Simian Spirit Guide
- Charbelcherなどでマナ基盤として利用するために手札から追放される。
- 通りの悪霊/Street Wraith
- マナがかからないサイクリング能力を持つため、デッキ圧縮または墓地肥やしに使われる。
- フェアリーの忌み者/Faerie Macabre
- 起動型能力によって手札から捨てられ、墓地対策に利用される。
- ゴルガリの墓トロール/Golgari Grave-Troll・臭い草のインプ/Stinkweed Imp・ゴルガリの凶漢/Golgari Thug
- 発掘能力と共鳴者等を併用して何度も墓地と手札を往復する。→フリゴリッド等
- 変幻影魔/Phantasmagorian
- 上記の発掘能力持ちを墓地に置くため、これを墓地に置き起動型能力を起動するために使われる。
- 別館の大長/Chancellor of the Annex
- ゲーム開始時の妨害能力のためだけにデッキに投入される。