無慈悲/No Mercy
提供:MTG Wiki
クリーチャーを破壊できても、その前に致死量のダメージを与えられれば負けてしまう。使うときはドレインなどのライフ回復手段を用意しておく必要があるだろう。
- あなたがコントロールするクリーチャーがあなたにダメージを与えた場合も誘発する。黒にはあなたにダメージを与えるデメリット能力持ちが多いのでくれぐれも注意が必要。
- ダメージの発生源がクリーチャーか否かに注意。例えば同ブロックのただれた傷口/Festering Woundや寄生的結合/Parasitic Bondによるダメージの発生源はそれらのオーラであり、エンチャントされているクリーチャーによるものではないため、無慈悲/No Mercyの効果は誘発しない。逆に錬金術の研究/Hermetic Studyのダメージの発生源はエンチャントされているクリーチャーであるため、無慈悲/No Mercyの効果は誘発する。
関連カード
主な亜種
誘発条件と効果がシンプルゆえか、後に他色版や、同様の効果を内蔵したカードが作られている。
- 応酬/Retaliate - 白のインスタント版。コストは同等だが効果は1ターン限定。
- 黄金化/Aurification - 白版。破壊する代わりに防衛を持たせる。
- 霧消の場/Dissipation Field - 青版。破壊する代わりにバウンスする。クリーチャーに限らずパーマネントすべてに対応。
- 戦慄/Dread - 無慈悲/No Mercyを内蔵したクリーチャー。
- 不浄なる者、ミケウス/Mikaeus, the Unhallowed - 対人間限定の無慈悲/No Mercyを内蔵したクリーチャー。
- Ashnod - Vanguard版。