海蛇
提供:MTG Wiki
海蛇/Serpentは、クリーチャー・タイプの1つ。現実に生息するウミヘビ科ではなく、伝説上のシーサーペントが由来のクリーチャー。
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
大海蛇は防御プレイヤーが島(Island)をコントロールしていないかぎり、攻撃できない。
あなたが島をコントロールしていないとき、大海蛇を生け贄に捧げる。
伝説のクリーチャー — 海蛇(Serpent)
トランプル
フェイジング(これはあなたの各アンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インまたはフェイズ・アウトする。それがフェイズ・アウトしている間、それはそれが存在しないかのように扱う。)
あなたのアップキープの開始時に、あなたがコントロールするすべての土地はフェイズ・アウトする。(それらはあなたの次のアンタップ・ステップの間であなたがアンタップする前にフェイズ・インする。)
クリーチャー — 海蛇(Serpent)
防衛
金属術 ― あなたがアーティファクトを3つ以上コントロールしているかぎり、尖塔の海蛇は+2/+2の修整を受けるとともにそれが防衛を持たないかのように攻撃できる。
初出はアルファの大海蛇/Sea Serpent。一時期水棲生物全般がカード化されなくなっていた事もあり、このサブタイプのクリーチャーもオデッセイの夢繰り/Dreamwinderを最後に永らく新種が作られず、シー・モンスター/Sea Monsterが基本セットに入り続けているのみであった。だが時のらせんブロックで新種が続々登場、アラーラの断片ブロックからミラディンの傷跡ブロックまでは1ブロックに1枚は登場しその存在をアピールした。しかし基本セット2014ではそれまで皆勤賞を保ってきた青のコモン大型クリーチャー枠を逃し、再び生存が危うくなっている。
- クリーチャー・タイプ大再編ではそれまで海蛇だったMarjhanとセゴビアの大怪魚/Segovian Leviathanがリヴァイアサンに移籍し、「水中に潜む大型の蛇型生物」としてのイメージを確固とした。
そのイメージ通りほぼ青のカードだが、青黒、黒と赤にも1枚づつ存在する。
その多くがなんらかの回避能力か、「防御プレイヤーが島をコントロールしていないと攻撃できない」といったなんらかの攻撃制限を持つ中型?大型クリーチャー]である。生息条件(島)を持っていたものも何体かいる。
部族カードとしてはクラーケン・リバイアサン・タコと兼用でウーラの寺院の探索/Quest for Ula's Templeが存在する。
伝説の海蛇はタニーワ/Taniwhaのみ。(基本セット2013現在)
- イニストラード・ブロックには海蛇のカードは収録されていないが、スキフサングの詠唱/Chant of the Skifsangのイラストには海蛇らしきクリーチャーが描かれている。